硬軟織り交ぜるトランプ外交!最も賢い国家の立ち回り!

大変お世話になっております。
反逆する武士
uematu tubasaです。

本日はアメリカの大統領補佐官と国務長官の発言を分析し、
アメリカの北朝鮮に対するメッセージを汲み取りたいと思います。

最近、人気ブログランキングが急上昇しているような・・・なぜ?

~~~~~~以下はNHK NEWSWEBより~~~~~~
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170417/k10010950891000.html
米補佐官 対北朝鮮で外交による解決に努める姿勢
4月17日 6時18分

アメリカ、ホワイトハウスのマクマスター大統領補佐官は、16日の北朝鮮によるミサイル発射について、「挑発行動の一環だ」としたうえで、ミサイルの発射や核実験をやめるよう求めるとともに、アメリカとしては北朝鮮との軍事的な衝突に至らないよう外交による解決に努める姿勢を示しました。

アメリカのホワイトハウスで安全保障政策を担当するマクマスター大統領補佐官は16日、ABCテレビのインタビューで、16日の北朝鮮によるミサイル発射について、「挑発的で脅迫的な北朝鮮の行動パターンの一環だ」と述べました。

そして、たとえ失敗でも発射が繰り返されることで技術を進展させているとして、「北朝鮮がこうした武器の開発をやめ、非核化に取り組むことが極めて重要だ」と述べ、ミサイルの発射や核実験をやめるよう求めました。

また、マクマスター補佐官は、北朝鮮に対するトランプ政権の対応について、「すべての選択肢がテーブルの上にある」と述べ、あらゆる可能性を排除しないという考えを示しました。

一方で、「日本と韓国だけでなく、中国との間でも緊急の問題だという共通認識がある。われわれにとっては、今こそ武力行使には至らない、あらゆる行動を取り、平和的な解決に努める時だ」と述べ、アメリカとしては軍事的な衝突に至らないよう外交による解決に努める姿勢を示しました。

トランプ大統領 中国の対応に期待感

北朝鮮への対応をめぐり、アメリカのトランプ大統領は16日、みずからのツイッターに「中国がわれわれとともに北朝鮮の問題に取り組んでいる時に、なぜ私が中国を為替操作国と呼ぶことがあろうか」と投稿しました。

そのうえで、「そのうち何が起こるかわかるだろう」と述べて、今後の中国の対応に期待を示しました。

トランプ大統領は、今月行われた米中首脳会談で習近平国家主席に対し、北朝鮮問題でアメリカに協力すれば、見返りに貿易面でよい取り引きができるとして対応を迫ったことを明らかにしています。
~~~~~以上はNHK NEWSWEBより~~~~~~~

~~~~~以下はブルームバーグより~~~~~~~

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-04-09/OO5W8S6KLVRZ01
米国は北朝鮮の体制転換目指していない-ティラーソン国務長官

Heesu Lee、David Tweed
2017年4月10日 07:06 JST 更新日時 2017年4月10日 07:20 JST

ティラーソン米国務長官は9日、米国には北朝鮮の「レジーム・チェンジ(体制転換)」に関心がないと述べた。北朝鮮の核兵器プログラムを巡る緊張が高まる中で、原子力空母カール・ビンソンをはじめとする米海軍の空母打撃群が朝鮮半島に向かっている。

  米海軍のウェブサイトに掲載された声明によると、シンガポールから北上中の同打撃群はカール・ビンソンや誘導ミサイル駆逐艦、誘導ミサイル装備巡洋艦などで構成される。当初はオーストラリアに向かう予定だった。

  米太平洋軍のデーブ・ベナム報道官は9日、「西太平洋で準備とプレゼンスを維持する慎重を期すための措置として、米太平洋軍はカール・ビンソンを中心とする打撃群に北上を命じた」と説明。「無謀さと無責任で不安定化を招くミサイル試射プログラムおよび核兵器能力を追求する北朝鮮が引き続きこの地域の最大の脅威だ」と述べた。

  マクマスター大統領補佐官( 国家安全保障問題担当)は「FOXニュース・サンデー」で、空母打撃群を朝鮮半島に向かわせたのは「慎重を期す」ための措置だと発言。「北朝鮮は挑発的な行為を繰り返している。このならず者政権は今や核保有政権だ」と語った。

  マクマスター氏はさらに、中国の習近平国家主席とトランプ大統領がフロリダ州での首脳会談で、朝鮮半島の非核化の必要性で一致したと指摘。トランプ大統領は「そうした脅威を取り除くための全ての選択肢の準備を整えるようわれわれに求めた」と述べた。

  ティラーソン国務長官はABCの番組「ジス・ウイーク」で、米国は朝鮮半島の非核化を望んでいるが、「北朝鮮の体制を転換させる目標はない」と述べた。ただ、6日の米国によるシリア攻撃の決断を北朝鮮は留意すべきかとの質問に対し、「いかなる国」も「国際的な規範や合意に違反し、義務を果たさず、他国への脅威となれば、ある時点で対応が取られることになろう」と答えた。

  一方、北朝鮮の外務省報道官は米国によるシリア攻撃を「絶対に許されない」行為だと非難。無謀な行動から自国を防衛する能力を強化すると述べた。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が伝えた。

原題:U.S. Isn’t Planning North Korea ‘Regime Change,’ Tillerson Says(抜粋)
~~~~~~以上はブルームバーグより~~~~~~~

トランプ外交は非常に硬軟織り交ぜた賢明な外交であると私は評価しています。
北朝鮮からの先制攻撃や挑発行動(核実験実施等)に対しては軍事行動を以て抑止する姿勢を前面に押し出しております。
しかしながら、圧力一辺倒というわけではありません。

例えば、大統領補佐官であるマクマスター氏は以下のように述べています。
>>一方で、「日本と韓国だけでなく、中国との間でも緊急の問題だという共通認識がある。われわれにとっては、今こそ武力行使には至らない、あらゆる行動を取り、平和的な解決に努める時だ」と述べ、アメリカとしては軍事的な衝突に至らないよう外交による解決に努める姿勢を示しました。

つまり、戦争は最後の手段であり、外交的解決に努めるとのことです。
私は以前の記事で米朝二国間協議になると書きましたが、それが将来的に実現するかもしれません。
大統領補佐官の発言は軽いものではないからです。

また、ティラーソン米国務長官は以下のように発言しました。
>>ティラーソン米国務長官は9日、米国には北朝鮮の「レジーム・チェンジ(体制転換)」に関心がないと述べた。

つまり、金王朝(金一族による独裁体制)の崩壊を目的として圧力をかけているわけではないということです。
これは金正恩としては朗報でしょう。交渉に入りやすくなります。
北朝鮮という国家の最重要目標は「金王朝の存続」なのです。
したがって、それを保証してやれば何らかの取引に応じる可能性があります。

軍事力を背景とした強烈な圧力をかけて、外交的解決のための下準備もしていることがわかります。
外交のお手本のようなこの対応。
トランプというのは国際社会の危険因子や不安定要因と見られていますが、そうはならないでしょう。

むしろ国際社会において一番賢く立ち回っている国家指導者だと個人的には思います。

ますます私の予測が当たりそうな匂いがします。

以上です。
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プロフィール

uematu tubasa

Author:uematu tubasa
平成生まれの尊皇攘夷派で、某国立大学の経済学部出身の
uematu tubasaと申します。

基本情報技術者、電子書籍作家。

失業と低所得と借金に負けない!
私は戦う、この残酷な世界で!

北朝鮮の核実験がきっかけで政治に興味を持った若者です。
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『ビジネスの種を蒔け』
『究極の空き家対策』
『家賃半額』を出版しました。
『雇用、所得、物価の一般理論(仮)』
『我が国日本の海洋戦略(仮)』
『日銀は錬金術師(仮)』
『ケインズは二度死ぬ(仮)』
『なぜバターがスーパーから消えたのか(仮)』
『住宅資産倍増計画(仮)』
『天皇器官説(仮)』
『移民拒絶論(仮)』
『人口補完計画(仮)』
『地政学の強化書(仮)』を出版する予定です。

日本核武装論の出版が中期的目標です。

核武装推進論者、ネオクラシカルリアリスト(新古典派現実主義者)、地政学を国立大学の必須履修科目にするべきと考えています。

自主憲法制定論者(現行憲法破棄、大日本帝国憲法改正)、女系天皇公認論者、暫定的な保護貿易協定推進論者、消費税廃止論者、経済ナショナリスト、公的家賃補助導入論者、対米自立論者、日米同盟堅持論者、反特定亜細亜、移民拒絶論者。

すべての売国法案に反対しております。

基本的には政策論を中心に書いております。
ご意見ご感想をよろしくお願い致します。

好きな漫画:ゴーマニズム宣言、金色のガッシュ、3月のライオン、進撃の巨人、もやしもん、ダイヤのエース、黒子のバスケ、銀の匙、鋼の錬金術師、ハイキュー!! アルスラーン戦記

好きなPCゲーム:泣きゲー全般(主にKey作品)

好きな食べ物:そば、寿司、天ぷら、おにぎり、トマト、ピザ、パスタ、ソーセージ、ポトフ、フィッシュ&チップス、ペペロンチーノ、フライドポテト。

好きな飲み物:緑茶、麦茶、カシスオレンジ、果実系ジュース、CCレモン、日本酒

好きな女性のタイプ:明るくて家庭的な日本人女性

趣味:読書(核戦略、地政学、国際政治学、経済学など)とジョギング(1日往復10kmを週に2日ぐらい)

特筆事項:性別は男性(遺伝子組み換えではない) 両親共に日本人

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