河原友氏の批判にお答えします。女系公認 女性宮家創設以外に何があるのか?

まずはこちらのブログを紹介致します。

塵壺 http://blog.goo.ne.jp/yu_kawahara0416

男系派としての三つの論点に関する河原友氏のお答えだそうです。

事情が分からない方はこちらからどうぞ。

三連休集中連載! 皇統を守るために考えるべきこと

三連休で集中連載! 皇位継承問題での最重要点3つを提示する。この3つに男系絶対派は答えてくれ。

三連休集中連載!なぜ男系継承にこだわらなければならぬのか?

以下は塵壺のエントリーからの一部転載 ご本人に承諾はいただいております。


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反逆する武士
日本を救え!平成生まれの尊皇攘夷派のブログ
核武装推進と皇室護持 核武装本の出版を目指す!

『三連休で集中連載! 皇位継承問題での最重要点3つを提示する。
 この3つに男系絶対派は答えてくれ。』
http://hangyakusurubusi.blog.fc2.com/blog-entry-184.html

僭越ながら、反逆する武士さんのご主張を以下に要約します。

皇位継承問題での最重要点3つを提示する。
1.皇籍取得してもいいという旧宮家子孫は実在するのか?
2.旧宮家子孫の皇籍取得を日本国民が認めるのか? 
  それに付随して女性皇族方は旧宮家子孫との政略結婚を承諾されるのか?
3.側室なしで男系継承が続くのか? 
----------------------------------------------------------------------------

ここからが、ぼくのお答えです。長文駄文、あらかじめお詫びいたします(汗)
また、読みやすさをかんがえて身位敬称を簡略しているところもあります。

1.皇籍取得してもいいという旧宮家子孫は実在するのか?

「だれも皇籍に入りたがらない」というのは事実です。
天皇は特権階級じゃないから、だれもやりたがりません。
だから、皇室の継承はむずかしい。大切なご指摘だとおもいます。

ですが、ここからがちょっとよく分からない。

>本当に存在するのであれば、男系継承を主張するいわゆる保守派が
>もうすでに旧宮家子孫と共に記者会見しているはず

※旧宮家・旧皇族について
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A7%E7%9A%87%E6%97%8F

僭越ながら、ご自分から名乗りをあげるということはありえないと考えます。
以下は思いつく理由です。

 1つは、悠仁さまが男児をさずかる可能性がまだある。
 1つは、後継争いとして受けとめられるおそれがある。
 1つは、言ったら言ったで、やっぱり賛否両派から非難される。

旧宮家が皇籍への復帰を積極的にお望みでないことはたしかです。
ですが、国民から乞われたなら復帰してもよい、という消極的お考えはお持ちです。
消極的意思はわざわざ表明しません。乞われてはじめて「はい」というものです。

そして、国民から乞われるというのは、旧宮家復帰をみとめる皇室典範の改正です。
一部の保守派から乞われたからといって、そう簡単に動いては沽券にかかわります。

さすがに、法治国家で皇室典範の改正もなく、形式的には民間人の身分のまま、
軽々にも皇籍取得に名乗りをあげたなら、ぼくはその方を非難するとおもいます。

ちなみに、ぼく個人は、旧宮家はいまも実質的に皇籍にあるとかんがえています。
だから、いまも民間人としてあつかわれることには反対です。反対なのですが、
形式的にケジメをつけるには皇室典範を改正してから表明すべきということです。

2.旧宮家子孫の皇籍取得を日本国民が認めるのか?
  それに付随して女性皇族方は旧宮家子孫との政略結婚を承諾されるのか?

>旧宮家子孫の皇籍取得を日本国民が認めるのか?

それはこれからの議論によるところだし、どんな結論がでてもぼくもそれに従います。
旧宮家復帰はべつに喫緊の課題ではないので現段階では見送られてもかまいません。
一方、小泉政権下での女性宮家創設論は、はじめは世論の理解をえていたようですが、
しだいに5分5分にまで落ちついたので、今回もすくなくとも女性宮家創設の議論は
見送られるのではないかとおもっています。

>それに付随して女性皇族方は旧宮家子孫との政略結婚を承諾されるのか?
>私のような若者にしては古風な人間でも「時代錯誤」としか思わない。

あなたが若者にしては古風な人間かどうかは、文面で判断するしかありませんが、
ぼくの印象ではふつうの若者です。ぼくだってふつうの31才のおっさんです。
政略結婚だと聞いて、時代錯誤だとおもうのはどちらも一緒だということです。

そこで、政略結婚って何を指して仰っていますか?

たとえばウィキペディアではこんな感じです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E7%95%A5%E7%B5%90%E5%A9%9A

 1.同盟を結び、戦争回避を目的としたもの
 2.侵略推進を目的としたもの
 3.相手の君主の継承権を得るため
 4.経済的支援を得るため
 5.会社や旧家の存続や閨閥の目的のため
 6.お見合いを比喩的に呼ぶことも多い

あなたの文脈からして5~6あたりだと前提します。(異論があれば仰ってくださいね)
これは、いまの民間でもごくありふれた政略結婚のかたちです。
「だからそれが時代錯誤なんだ」と仰りたいんだとおもいます。

たしかに、団塊世代以降は見合い結婚から恋愛結婚が是とされましたね。
ですが、そのせいで、逆に離婚率が上昇しているというデータもあります。

そのきっかけが恋愛であれ見合いであれ、ベストパートナーかどうかではなく、
パートナーとしてどうベストを尽くしていくかというのが夫婦のあり方だとおもいます。

女性皇族方も旧宮家子孫も、そういったお考えにたどり着かれるとおもいます。

>もし、このようなことが実際行われてしまったら皇室に対する
>日本国民の尊敬の念が失われてしまうだろう。

そのレベルの尊敬の念は、ざんねんながらすでに失われているものと認識しています。
皇室は民間の意識の変化に敏感でなくてはなりませんが、迎合することはありません。

3.側室なしで男系継承が続くのか? 

これは重要なご指摘ですね。ぼく個人は、陛下がお望みになるなら復活してもいいと思います。

これは旧宮家復帰論者・保守派にも異論があるところですが、ぼくは、
「男女平等だから宮家創設」という議論に「天皇に人権はない」と反対する旧宮家復帰論者が、
「一夫一婦だから側室廃止」という議論にはあまり反対しないのはちょっと違和感があります。

ただ、側室復活は旧宮家復帰より反対が多いでしょうから優先順位は低いです。
また、側室復活は女性宮家創設に優先します。その理由は「あった例があるから」です。

優先順位はこんな感じです。
 1.現状維持(悠仁親王殿下のご子息に期待)
 2.旧宮家皇籍復帰
 3.側室復活
 4.女性宮家創設

また、下記のご主張には賛同しかねます。

>例えば、結婚するのが遅くて、年齢的に御一人しか産めないとなった場合、
>女児がお生まれになったら「男児が生まれるまで頑張れ」などと言えるのであろうか?
>もし可能だとしても旧宮家子孫や悠仁親王殿下の配偶者にこんなプレッシャーになるような
>(結婚することの障害になるレベルの)ことを日本国民が主張していいのだろうか?
>それは皇族の配偶者選びを極めて困難にする可能性が大である。

これまでもこれからも、有形無形のプレッシャーはあるでしょう。当たり前です。
皇族の配偶者選びが極めて困難であることは、いまにはじまったことではありません。
「男児が生まれなくてもいい」なんて、そんな楽な結婚はこの世にはありません。
結婚することの障害になるくらいでいいんです。それでも結婚するから意味がある。

ですので、だれかが楽をするために側室を置くのなら反対です。
陛下が楽をするための判断をするはずがないと信じているから、
はじめに「陛下がお望みになるなら復活してもいい」と申した次第です。

本題についてのお答えは以上です。


以上、転載終わり。

ここまで真剣にお答えいただけるとは思っておりませんでした。

さらに、ここまで返答が遅れに遅れてしまったことを深くお詫び申し上げます。

河原友氏に感謝致します。

さて、私からの反論をじっくりやっていきたいと思います。

第一の論点

1.皇籍取得してもいいという旧宮家子孫は実在するのか?

に関しての河原氏のお答えですが、まったくあやふやと申しますか、
不明瞭であると思わざるを得ません。

皇籍を取得してもよいとおっしゃる旧宮家系子孫(生まれてから国民身分でしかなかった方々)がいなかったら、皇籍取得のための法整備ができないじゃないですか。


>>旧宮家が皇籍への復帰を積極的にお望みでないことはたしかです。
ですが、国民から乞われたなら復帰してもよい、という消極的お考えはお持ちです。


何を根拠にしてこのようなことを主張してらっしゃるのですか?

河原友氏の脳内妄想ではないことを祈ります。


第二点目 旧宮家子孫の皇籍取得を日本国民が認めるのか? 
それに付随して女性皇族方は旧宮家子孫との政略結婚を承諾されるのか?  について

河原友氏は次のように答えてらっしゃいます。


>>そこで、政略結婚って何を指して仰っていますか?

たとえばウィキペディアではこんな感じです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E7%95%A5%E7%B5%90%E5%A9%9A

 1.同盟を結び、戦争回避を目的としたもの
 2.侵略推進を目的としたもの
 3.相手の君主の継承権を得るため
 4.経済的支援を得るため
 5.会社や旧家の存続や閨閥の目的のため
 6.お見合いを比喩的に呼ぶことも多い

あなたの文脈からして5~6あたりだと前提します。(異論があれば仰ってくださいね)
これは、いまの民間でもごくありふれた政略結婚のかたちです。
「だからそれが時代錯誤なんだ」と仰りたいんだとおもいます。

たしかに、団塊世代以降は見合い結婚から恋愛結婚が是とされましたね。
ですが、そのせいで、逆に離婚率が上昇しているというデータもあります。

そのきっかけが恋愛であれ見合いであれ、ベストパートナーかどうかではなく、
パートナーとしてどうベストを尽くしていくかというのが夫婦のあり方だとおもいます。

確かに私の意味合いは5です。
男系継承のための結婚です。
女性皇族方も旧宮家子孫も、そういったお考えにたどり着かれるとおもいます。


正直に申し上げると答えになっておりませんし、河原友氏のおっしゃりたいことがわかりません。

この文章を解読できる方がいらっしゃいましたらコメント欄に書いてください。
私の理解不足かもしれませんから。

また、日本国民が旧宮家子孫の皇籍取得を日本国民は認めるのか?
と言う点にも河原友氏は答えておりません。

議論の末の決定に従うというご意見ですが、私はそのようなことを聞いてはおりません。

第三点 側室なしで男系継承が続くのか? について。


>>これは重要なご指摘ですね。ぼく個人は、陛下がお望みになるなら復活してもいいと思います。

側室を復活していいか悪いかという話ではありません。

側室復活で男系継承が続くのか?

続かないなら女系天皇を公認しなければ皇室消滅であると申し上げております。

答えを意図的に避けているのですか?

私からも言わせてもらえば以下の河原友氏の主張には反対です。


>>優先順位はこんな感じです。
 1.現状維持(悠仁親王殿下のご子息に期待)
 2.旧宮家皇籍復帰
 3.側室復活
 4.女性宮家創設


この皇位継承の問題に関しては、現状維持が破滅的結果をもたらすと断言できます。

なぜか

現状維持だと、女性皇族が次々と一般男性とのご成婚により臣籍降下されてしまうので、将来皇室を担うべき人間がいなくなってしまい、悠仁親王殿下だけが皇室に取り残されることになります。

皇位継承が不安定極まりないことになります。

旧宮家皇籍復帰は以前の私のエントリーを参照してください。反対です。そもそも復帰する旧皇族は全員65歳以上の高齢者ですし、旧宮家子孫は皇籍取得する意思がある人間がいるのですか?

側室復活もあまりにも時代錯誤としか言いようがありません。

河原友氏に女性のご友人・知人がいらっしゃるのであれば聞いてみればいいではないですか。

私の優先順位を申しますと

1、暫定的でもいいので女性宮家創設
2、皇位の安定的継承のための法整備を包括的に議論して法案作成
3、法案を閣議決定の上衆参両院を通過させる

以上です。

河原友氏に申し上げたいのは、小林よしのり氏の『新天皇論』を読んでください。

以上です。

応援よろしくお願い致します。
 


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「男系派は答えてくれ」 についてのぼくなりの答え 〜その2〜

みなさんこんにちは。あいかわらず筆が遅いぼくです (´・ω・`) 1月に女性宮家反対の立場から綴った記事に、ご返答をいただきました。 反逆する武士さん、貴重な時間を割いていただ

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感謝

大学生氏へ

大変お世話になっております。
反逆する武士
uematu tubasaです。

コメント誠にありがとうございます。

大学生氏のコメントにお答えする形で記事を作成中です。

2、3日ほどお待ちください。

本当に感謝しております。今後ともよろしくお願い致します。

>この文章を解読できる方がいらっしゃいましたらコメント欄に書いてください。
私の解釈。簡潔に書くと、そうなったらそうなったで女性皇族の方々も前向きに受け入れてくれるだろう。あたりですかね?

なにやらまとめっぽいので思いつくままに色々考えたことをまとめっぽく書いてみます。返信いただけると幸いです。

 全体を通して、皇位の継承を続けていくという点において側室制以上に女性宮家創設は合理的判断です。間違いありません。しかし、私が疑問に思うのはそれに中身が伴うのか、正統性、正当性は保てるのかと言う点です。女系継承っぽい事例や言葉遊びを出したり、皇位の継承という点のみに注目して合理的判断を訴えても話はまとまらないと思います。
 天皇制自体、象徴という曖昧な状態で存在していますが、その存在の正当性は主に歴史的・文化的なものであるという点によって現在支えられているのではないでしょうか?
女系宮家創設によってその歴史的・文化的な要素が壊れて正当性を保てなくならないかということです。女系宮家や女系天皇は歴史的・文化的にありえるのか?ともかく、女系宮家で正当性を保てるのか?
 また、海外の目を忘れてもいけません。陛下は日本の中だけの陛下ではなく、世界の中の日本の皇帝です。海外の事例や制度と比較してこういうのはありなのか?下手をして皇室の権威が無くならないのか?

分かりにくい文で申し訳ないと思います。もちろん女系宮家を否定すれば問題がなくなるわけでは無いです。しかし、考えるからには疑問点はクリアすべきだと思います。
プロフィール

uematu tubasa

Author:uematu tubasa
平成生まれの尊皇攘夷派で、某国立大学の経済学部出身の
uematu tubasaと申します。

基本情報技術者、電子書籍作家。

失業と低所得と借金に負けない!
私は戦う、この残酷な世界で!

北朝鮮の核実験がきっかけで政治に興味を持った若者です。
『消費税廃止への進撃』
『ビジネスの種を蒔け』
『究極の空き家対策』
『家賃半額』を出版しました。
『雇用、所得、物価の一般理論(仮)』
『我が国日本の海洋戦略(仮)』
『日銀は錬金術師(仮)』
『ケインズは二度死ぬ(仮)』
『なぜバターがスーパーから消えたのか(仮)』
『住宅資産倍増計画(仮)』
『天皇器官説(仮)』
『移民拒絶論(仮)』
『人口補完計画(仮)』
『地政学の強化書(仮)』を出版する予定です。

日本核武装論の出版が中期的目標です。

核武装推進論者、ネオクラシカルリアリスト(新古典派現実主義者)、地政学を国立大学の必須履修科目にするべきと考えています。

自主憲法制定論者(現行憲法破棄、大日本帝国憲法改正)、女系天皇公認論者、暫定的な保護貿易協定推進論者、消費税廃止論者、経済ナショナリスト、公的家賃補助導入論者、対米自立論者、日米同盟堅持論者、反特定亜細亜、移民拒絶論者。

すべての売国法案に反対しております。

基本的には政策論を中心に書いております。
ご意見ご感想をよろしくお願い致します。

好きな漫画:ゴーマニズム宣言、金色のガッシュ、3月のライオン、進撃の巨人、もやしもん、ダイヤのエース、黒子のバスケ、銀の匙、鋼の錬金術師、ハイキュー!! アルスラーン戦記

好きなPCゲーム:泣きゲー全般(主にKey作品)

好きな食べ物:そば、寿司、天ぷら、おにぎり、トマト、ピザ、パスタ、ソーセージ、ポトフ、フィッシュ&チップス、ペペロンチーノ、フライドポテト。

好きな飲み物:緑茶、麦茶、カシスオレンジ、果実系ジュース、CCレモン、日本酒

好きな女性のタイプ:明るくて家庭的な日本人女性

趣味:読書(核戦略、地政学、国際政治学、経済学など)とジョギング(1日往復10kmを週に2日ぐらい)

特筆事項:性別は男性(遺伝子組み換えではない) 両親共に日本人

特にルールはありません。自由にコメントをお願い致します。

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