地政学的関心事【北極航路について】

大変お世話になっております。
反逆する武士
uematu tubasaです。

以下はMSN産経ニュースより

http://sankei.jp.msn.com/science/news/120701/scn12070100240000-n1.htm


北極航路本格研究 温暖化で海氷減少 文科省が調査団
2012.7.1 00:23
 北極の温暖化の状況や海氷の状態を総合的に解明するため、文部科学省が7月、現地に調査団を派遣するなど本格的な調査を始める。国内35機関が参加し、共同で周辺の海と陸の現状を調べる。北極海は温暖化により海氷が減少しており、調査結果によっては、欧州から日本へ自動車や食品などを運ぶ新たな航路となる可能性がある。距離も従来の南周りから大幅に短縮されるためコスト削減の期待も高まる。

 北極では20世紀後半に約700万平方キロだった氷の面積が、2007年に約420万平方キロまで減少。温暖化とともに海氷が解けるのは今後も進み、21世紀後半には夏になると氷がほぼ消滅すると予測する調査結果もある。

 調査事業は、北極周辺での(1)温暖化メカニズムの解明(2)気候変動および将来予測と役割の解明(3)環境変動が日本周辺の気象や水産資源などに及ぼす影響の評価(4)北極海航路の利用可能性評価につながる海氷分布の将来予測-が柱となる。これまで個々の研究機関が行ってきたものを総合的に解明することが狙いだ。

とりわけ、北極海航路については、スエズ運河を通る南回りの従来ルートに比べ距離が3分の2に短縮される。このため、航行日数の短縮や燃料代の削減が期待できるほか、インド洋で多発する海賊の被害を避ける利点がある。

 ロシア北方海域では、夏に限定されるが、砕氷船が先導すれば貨物船が通過できるという。外国船は既に航行しており、ロシアの砕氷船会社によると、10年に北極海航路を通った貨物船は4隻だったが、11年には34隻と急増。だが日本船の航行はこれまでなかった。

 文科省の調査は国立極地研究所(東京)が中心となり、約300人の研究者が参加して今後4年間行われる。今年は研究者が韓国とカナダの船に乗り込み、氷の増減や移動状況、海水温度などを調べる。

     ◇

 北極海 北緯66度33分より北の北極圏で、北極点を中心にユーラシア大陸、グリーンランド、北米大陸に囲まれた約1400万平方キロメートルの海域。冬は大部分が氷に覆われる。夏に沿岸部付近の氷が解け、再び冬に凍結する。ロシアのプーチン次期大統領は北極海航路の開発に積極的で、沿岸部の港湾整備を推進すると明言している。



http://sankei.jp.msn.com/science/news/120701/scn12070100250001-n1.htm

魅力は安く早い輸送、冬場の閉鎖リスクも 北極航路
2012.7.1 00:24
 新たな航路として期待される北極ルートは、航路短縮によって費用を抑えることができるため、海運会社にとって魅力が高い。だが、自然を相手にするため不安定要素もあり定着するかは不透明だ。

 横浜港とオランダを結ぶ南回りのルートは、インド洋やスエズ運河を通り約2万キロ。これに対し北極海ルートはベーリング海やシベリア沖を通り約1万3千キロに短縮される。航行日数もスエズ運河ルートでは30日ほどかかっていたが、北極ルートなら20日で可能となる計算だ。

 だが、こうした計算は順調にいった場合で、気象状況の変化で氷が張ると速度が下がり燃料代もかさんでしまうことになる。そのうえ、海運では納期の厳守が取引先との最優先の契約であり、国際的信用をなくすことにもなりかねない。

 さらに、北極海を通過する際には、ロシア政府に通航料を支払わなければならない。氷の状況は年や海域によって大きく異なり、貨物船が氷に閉じ込められてしまえば、別途費用をかけてロシアの砕氷船に先導してもらう必要が生じるという課題もある。

 海運会社では「費用を抑えられるのは大きな魅力だが、安全面などの担保がないと難しい。国の調査でどれだけ解明するのか期待したい」としている。


なるほど、やっと調査に乗り出すようですね。

大変よろしいことではないでしょうか。

ロシアが強硬な対応さえしなければいわゆる「ロシアリスク」を考えなくていいですからね。
普及するのではないでしょうか。

ただ、ロシアの影響下の航路ですからね。油断大敵でありましょう。

私は地政学的な嗅覚がある人間なのでこの問題を注視していきたいと考えます。

以上、よろしくお願い致します。


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まとめtyaiました【地政学的関心事【北極航路について】】

大変お世話になっております。反逆する武士uematu tubasaです。以下はMSN産経ニュースよりhttp://sankei.jp.msn.com/science/news/120701/scn12070100240000-n1.htm北極航路本格研究 温暖化で海氷減少 文科省

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プロフィール

uematu tubasa

Author:uematu tubasa
平成生まれの尊皇攘夷派で、某国立大学の経済学部出身の
uematu tubasaと申します。

基本情報技術者、電子書籍作家。

失業と低所得と借金に負けない!
私は戦う、この残酷な世界で!

北朝鮮の核実験がきっかけで政治に興味を持った若者です。
『消費税廃止への進撃』
『ビジネスの種を蒔け』
『究極の空き家対策』
『家賃半額』を出版しました。
『雇用、所得、物価の一般理論(仮)』
『我が国日本の海洋戦略(仮)』
『日銀は錬金術師(仮)』
『ケインズは二度死ぬ(仮)』
『なぜバターがスーパーから消えたのか(仮)』
『住宅資産倍増計画(仮)』
『天皇器官説(仮)』
『移民拒絶論(仮)』
『人口補完計画(仮)』
『地政学の強化書(仮)』を出版する予定です。

日本核武装論の出版が中期的目標です。

核武装推進論者、ネオクラシカルリアリスト(新古典派現実主義者)、地政学を国立大学の必須履修科目にするべきと考えています。

自主憲法制定論者(現行憲法破棄、大日本帝国憲法改正)、女系天皇公認論者、暫定的な保護貿易協定推進論者、消費税廃止論者、経済ナショナリスト、公的家賃補助導入論者、対米自立論者、日米同盟堅持論者、反特定亜細亜、移民拒絶論者。

すべての売国法案に反対しております。

基本的には政策論を中心に書いております。
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趣味:読書(核戦略、地政学、国際政治学、経済学など)とジョギング(1日往復10kmを週に2日ぐらい)

特筆事項:性別は男性(遺伝子組み換えではない) 両親共に日本人

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