中国核戦略に異常あり? 核武装するための具体的行動が抑止力を生む!

大変お世話になっております。
反逆する武士
uematu tubasaです。

核武装論者としては核戦略に敏感にならざるを得ないのです。

以下はMSN産経ニュースより

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120912/chn12091219040006-n1.htm

「核先制不使用」転換か 中国の新型ICBMに警鐘 米調査機関 

2012.9.12 19:03  [核・ミサイル事情]
 
 【ワシントン=古森義久】米国政府は中国が最近、発表した新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)と潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の試射を両者の実戦配備を可能にする成功とみなし、中国がこれまでの核戦略を根本から変える兆しとみていることが11日、明らかとなった。

 米国の中央情報局(CIA)の元専門家集団が運営する民間研究調査機関「リグネット」は11日、報告を作成し、中国当局が8月末に発表した最新鋭ICBMのDF41(東風41)の試射は成功であり、近く実戦配備へとつながり、米国側も自国のミサイル防衛網を破りかねない新たな脅威になるとして警戒を強めているとの見解を明らかにした。

 DF41は射程1万7千キロと中国本土から米国の首都ワシントンに届く固定燃料式で、大型車両に積んで移動できるほか、最大10基までの複数の核弾頭を同時に発射する多弾頭発射機能を有するとされる。中国軍のICBMは液体燃料式で、固定サイロから発射のDF5が主力だったが、DF41の配備で核攻撃の能力は飛躍的に高まるという。

 リグネットの同報告によると、中国当局が8月中旬に発表したSLBMのJL2(巨浪2)の試射も成功で、射程7200キロと大陸間弾道ミサイル並みで多弾頭発射機能をも持つこの新型ミサイルも、中国核戦力の攻撃力、破壊力、機動性を大幅に増強させると米国当局はみているという。

報告はDF41とJL2の配備により中国側が長年、掲げてきた「核先制不使用」の原則がさらに空洞化すると指摘している。中国政府はいかなる戦争でも自国が核兵器を最初に使うことはなく、あくまで核攻撃を受けた場合の報復という「先制不使用」を核戦略の根幹として宣言してきた。

 米側ではこの中国の宣言をたとえ先に核兵器を使っても、相手の核戦力を壊滅できないことが最大理由だとみてきたが、同報告は中国が今回の二種類の機動性の高い長距離弾道ミサイルの開発で「先制使用能力」を持てるようになるため、従来の「先制不使用」から離脱する見通しもあるとしている。


http://sankei.jp.msn.com/world/news/120627/chn12062708100000-n1.htm



【湯浅博の世界読解】 日本の“核”論議、笑う中国「痛くもかゆくもない」

2012.6.27 08:07
 
核開発を目指す北朝鮮に「圧力をかけられるのは中国だけ」という神話があった。北朝鮮が原油の9割と食糧の3分の1を中国に依存しているからだ。だから米国は、ある殺し文句で中国を説得してきた。

 「北朝鮮が核を保有することにでもなれば、日本の核武装を誘発する」

 北京にとっては、北朝鮮の核保有よりも日本の核開発の方が怖いから、一時はこの説得が効いた。自分で核兵器を保有しながら、「日本の核論議に中国走る」という構図であった。

 だが、このところの報道は、中朝の「友誼(ゆうぎ)」と日本の劣化がこうした構図を突き崩していることを示す。

 一つは、米下院軍事委員会で中国が北朝鮮に核関連物質を売っていることが議論されていたこと。国連安保理が決議した対北制裁で、専門家パネルの報告書に中国の“制裁破り”の数々が書かれていた。鍵を握るのは中国の大連港で、中国の商社が介在して北朝鮮製の戦車の部品が第三国に流れ、逆に豪華ヨットが北朝鮮に送られたという。

 すでに昨年8月に、弾道ミサイルを運搬するための中国製大型特殊車両が中国から貨物船で運ばれていたことが明らかになっている。中国の安保理決議違反どころかズブズブの関係で、原油、食糧ばかりか兵器関連物資まで北朝鮮を支援していたことになる。

もう一つは、中国の研究機関が6月に、初めて『2012年日本の軍事力評価』をまとめ、自衛隊の実力を低く見積もっていたことだ。日本は中国が軍拡を始めた1998年から防衛費は漸減傾向にあり、過去15年間はほぼ横ばいである。

 報告書は、中国が自衛隊を外洋進出への阻害要因とみているが、その実力を「軍事力は中規模であり、ドイツ軍よりやや小さい」とみて、自国軍事力の自信をのぞかせる(「海上自衛隊幹部学校戦略研究グループ」のコラム)。

 同学校の山本勝也主任研究開発官は、中国の有識者が「大陸を攻める意図も能力もない日本陸軍(陸上自衛隊)は、中国にとって脅威ではない。一方で、陸軍の増強によって、海軍や空軍への投資が減少するのであれば、それこそ中国にとって好ましい」と語っていたと記述する。

 もはや、北朝鮮の核保有が「日本の核武装を誘発する」との牽制(けんせい)など効くはずもない。まして、日本が原子力規制委員会の設置に伴う原子力基本法に「安全保障に資する」と明記したところで、核保有国には痛くもかゆくもない。

 だから中国は、日本のメディアが曲解して「『安全保障』は不信招く」と書いても、韓国メディアが日本の核武装を警戒する記事を掲載しても、せせら笑うだけだろう。

なぜなら、原子力基本法第2条の第1項に、「平和の目的に限り」と初めからタガをはめている。その上で第2項に「安全保障」に言及し、エネルギー安全保障や核不拡散を強化することしか示していない。

 むしろ問題は安全保障上の核オプションを放棄していることなのだ。日本が「米国核」を配備する余地を残し、脅しがあれば核武装するかもしれないとの懸念を相手国に抱かせることが抑止力になる。

 今回の原子力基本法改正はそれを放棄し、ヤナギを見て「お化けだ」と騒いでいるに等しい。こうした曲解が、日本からまともな安全保障論議を奪っている。(東京特派員)


中国はすでに米国本土に核攻撃できる長距離弾道ミサイルを所有しており、移動式ICBMなので米国からの先制攻撃で破壊されない状態を維持しております。

それで「先制不使用」とか言われても信用できるわけないじゃないですか。

北朝鮮の核保有が「日本の核武装を誘発する」との牽制と共に「日本の核論議が抑止力になる」という説がございます。

ここで考えてみたいのが、本当に日本の核論議が抑止力になるのか? ということです。

私は、全く抑止力にならないわけではないが、そのような段階は過ぎ去ったと考えております。

どんなに議論したとしても、核武装しない、できない理由を探すための議論では意味がありませんし、核武装推進のための議論であっても実際に行動が伴わないと仮想敵国にシグナルを与えることができないからです。

簡単に申し上げれば、議論だけだと「本当に核武装する気があるの? 」と思われても仕方ないということです。

世界各国の核戦略を研究し、我が国日本の潜在国力を測定し、理性的な核武装までのロードマップを示さなければなりません。

私の出版予定の核武装論はそんな「普通の人々が手に取って熟読したら核戦略家になってしまう」レベルの物を書いていきたいと思うのです。

以上、クリックお願い致します。


人気ブログランキングへ








お知らせ

反逆する武士というブログは日本核武装実現のために核武装本の出版を目指し活動しているuematu tubasaの主筆ブログです。

日本核武装の実現のためにはみなさんからの情報提供が必要不可欠です。

日本核武装に関すること、役立ちそうなことであれば何でも構いません。

コメント欄に情報をお寄せくださいますようお願い申し上げます。

また、このブログをお読みになってどのようなご感想をお持ちになりましたでしょうか? お気軽にコメントをくだされば嬉しく存じます。コメントに関してはすべてチェックさせていただいております。
コメントには返信させていただくことがございます。
しかしながら、すべてのコメントに返信することはできませんのでご了承ください。

読者からのご意見ご感想を踏まえ、日々改善し、人気ブログランキングの50位以内を目指して行きたいと存じます。
応援よろしくお願いします。

スポンサーサイト

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

対中強硬策で危機回避を!

 攻撃されたら適切に反撃する。これが危機を回避する鉄則だ。  尖閣を巡り日中対立が生じているが、譲歩や配慮ばかりの日本は、中国に対する対応を一々間違えている。  中国人船

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

uematu tubasa

Author:uematu tubasa
平成生まれの尊皇攘夷派で、某国立大学の経済学部出身の
uematu tubasaと申します。

基本情報技術者、電子書籍作家。

失業と低所得と借金に負けない!
私は戦う、この残酷な世界で!

北朝鮮の核実験がきっかけで政治に興味を持った若者です。
『消費税廃止への進撃』
『ビジネスの種を蒔け』
『究極の空き家対策』
『家賃半額』を出版しました。

『住宅資産倍増計画(仮)』
『天皇最強説(仮)』を出版する予定です。

日本核武装論の出版が中期的目標です。

核武装推進論者、ネオクラシカルリアリスト(新古典派現実主義者)、地政学の基礎は理解しております。

自主憲法制定論者(現行憲法破棄、大日本帝国憲法改正)、女系天皇公認論者、暫定的な保護貿易協定推進論者、消費税廃止論者、経済ナショナリスト、公的家賃補助導入論者、対米自立論者、日米同盟堅持論者、反特定亜細亜、移民拒絶論者。

すべての売国法案に反対しております。

基本的には政策論を中心に書いております。国会議員の事務所へ陳情します。

ご意見ご感想をよろしくお願い致します。

好きな漫画:ゴーマニズム宣言、金色のガッシュ、3月のライオン、進撃の巨人、もやしもん、ダイヤのエース、黒子のバスケ、銀の匙、鋼の錬金術師、ハイキュー!! アルスラーン戦記

好きなPCゲーム:泣きゲー全般(主にKey作品)

好きな食べ物:そば、寿司、天ぷら、おにぎり、トマト、ピザ、パスタ、ソーセージ、ポトフ、フィッシュ&チップス、ペペロンチーノ、フライドポテト。

好きな飲み物:緑茶、麦茶、カシスオレンジ、果実系ジュース、CCレモン、日本酒

好きな女性のタイプ:明るくて家庭的な日本人女性

趣味:読書(核戦略、地政学、国際政治学、経済学など)とジョギング(1日往復10kmを週に2日ぐらい)

特筆事項:性別は男性(遺伝子組み換えではない) 両親共に日本人

特にルールはありません。自由にコメントをお願い致します。

※常識の範囲内でコメントを削除する可能性がございます。ご了承ください。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
反逆する武士のツイッター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR