フォークランドで住民投票! 高度な自治が認められているようです。

大変お世話になっております。
反逆する武士
uematu tubasaです。

以下はMSN産経ニュースより

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130310/erp13031012000003-n1.htm

フォークランド諸島 自立と発展へ「大きな一歩」 英領の是非問う初の住民投票
2013.3.10 12:00
紛争激戦地
政庁所在地のスタンリーを見下ろす山の頂に設置された十字架。フォークランド紛争の激戦地のひとつだった

 英領フォークランド諸島で10、11の両日、英国への帰属の是非を問う初の住民投票が行われる。住民のほとんどは英国系で、結果は現状を単に確認するものとなる見通しだ。一方、同諸島をめぐって英国と戦火を交えた南米アルゼンチンは最近、自国領との主張を国際社会に強くアピール。島への“経済制裁”や政治宣伝などで攻勢をかけているが、わずか3千人の島の住民は、自立と発展への道を着々と歩んでいる。(フォークランド諸島スタンリー 内藤泰朗、写真も)

 不測の事態に備え 英本土の空軍基地を飛び立ち、大西洋上での給油を入れて約20時間。英空軍のチャーター便がフォークランド諸島周辺上空に入ると突然、窓の外にミサイルを装着した灰色のタイフーン英戦闘機が出現した。しばらく並んで飛行した後、飛び去っていった。

 島の領有権をめぐって争われた「フォークランド紛争」から31年がたったいまもなお緊迫した状況にあることを実感した。

 英国が実効支配していた島をアルゼンチン軍が突如、武力で占領したのは1982年4月。これに対して、当時のサッチャー英政権は本土から約1万4千キロ離れた島に大艦隊を派遣し、約2カ月半の戦闘の末に島を奪還した。この紛争で、双方合わせて900人以上が死亡した。

英国は、その反省をもとに巨大な空港や軍港を新設し、新型兵器を配備。約2千人とされる駐留部隊のほか、増援部隊をいつでも投入できる態勢を整えた。

 「あの戦争はわれわれに不測の事態に備えることの重要性を教えた」。多くの島民たちが口にした言葉だ。英軍とは別に、島民たちが紛争後、「フォークランド諸島防衛軍」という武装自衛組織を結成し、毎週、数十人が訓練をしているという。

 だが、アルゼンチン政府は昨年来、中国や南米諸国との連携を深め、今年1月に英紙に掲載されたキャメロン英首相への公開書簡では島の返還を改めて要求。同様の書簡は国連の潘基文事務総長にも送られた。

 アルゼンチンのティメルマン外相は先月、ロンドンを訪問し、「マルビナス(フォークランドのアルゼンチン名)への主権を20年以内に取り戻す」と断言。「フォークランド島民など存在しない。彼らは英国の植民地主義者たちだ」と述べ、島民とは一切交渉しないとの強硬姿勢を示した。

 

最も民主的な選挙


 「彼らにとっては、前回の負けに対するリターンマッチのようなものなんだ」。南米チリから22年前に島に移住し、アルゼンチンの国情にも詳しい民宿の経営者、アレックスさん(42)はこう説明する。

 経済危機に直面するアルゼンチンは、サッカーのように国民が団結できる領土問題で危機をあおることで政権基盤を維持しようというわけだ。「アルゼンチンには島民たちが同国領になることを望んでおらず、自治の道を歩んでいる現実を認める考えはない」ともいう。

 「だからこそ、私たちの存在を世界に示すため、住民投票を実施することが必要なのです」。フォークランド自治政府のパジェット首相(57)はこう語る。

 選管委員長を兼務する同氏によると、投票では英領に残るか否かが問われる。有権者数は約1600人。国際選挙監視団のほか、世界の50社以上のメディアが島を訪れる予定だ。国際社会が注視する中、「最も民主的な選挙を実施したい」と胸を張った。

 島には、自治政府と議員8人からなる議会のほか、独自の憲法もある。英外務省から派遣された「総督」もいるが、政治には口出しせず、象徴的な存在だ。

 「防衛と外交は英国に依存するが、教育や医療など、それ以外はすべて自分たちで行う。最も自立した英国領だよ」。議会のサマーズ議員(60)も、こう言って笑った。

 島で人気の週刊紙ペンギンニュースのワトソン編集長(42)は「島には英国以外からの移民も増えており、自らを『フォークランド人』と呼ぶ人たちもいる。国家として独立を求める声もある。住民投票は島のさらなる自立への大きな一歩だ」と強調した。

 

アルゼンチンへの脅威


 島はちょっとした好景気に沸いていた。政庁所在地のスタンリーでは、建物の新築ラッシュが起きていた。2年先まで建設関係者の予定は埋まっているという。

 しかし、紛争までは羊毛産業しかない「貧しい島」だった。英国も経済的な苦境にあり、「英政府は一時、島をアルゼンチンに譲渡することを検討していた」(英紙テレグラフ)。ところが、紛争後に獲得した島周辺の漁業権からの収入で、自治政府の歳入は紛争前の8倍に激増。

 「ペンギンの楽園」として知られる観光も始まって、島の歳入は年約5千万ポンド(約70億円)と、裕福な自治体に生まれ変わった。

 それに加えて、島の沖合で大型の海底油田が見つかり、英国の石油会社などが4年後にも石油の生産を開始する予定だ。石油の開発権などの収入が入ってくると、自治政府の歳入はさらに現在の5倍に増えると試算されている。

 これに対し、アルゼンチンは、フォークランドに立ち寄ったクルーズ船の寄港を拒否するなど、島と自国のアクセスを制限する措置に出ている。

 政府のルクスター地下資源局長(40)は「アルゼンチンが脅威でなくなれば、互いに協力できるのに残念。石油がもたらす富を未来に残す仕組みを今からつくりたい」と力を込めた。

    ◇

 フォークランド諸島 南大西洋上に浮かぶ英領の島々。16世紀に無人島として発見された後、植民地拡大をもくろむフランスと英国、スペインが領有権をめぐり対立したが、1833年以来、英国が実効支配している。

 アルゼンチンは、「いかなる形態の植民地主義も終結させる」ことを促した国連決議などをもとに英国と島の帰属交渉を開始したが交渉は進まず、1982年の武力衝突に発展した。通貨はフォークランド諸島ポンドと英ポンド。島では10代目の島民が生まれている。


イギリスは頑張ってますね。

国土を守るということの重要性をきちんと認識しています。

イギリスはやるときはやりますからね。

国家の威信をかけて今後もアルゼンチンの脅威に対抗するでしょう。

我が国日本でも尖閣諸島に自衛官を派遣して堂々と実行支配を進めればいいのではないでしょうか。

日本もイギリスのような威厳のある国家になるべきです。

私が生きている間にもそういった姿が見られれば本望です。

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Author:uematu tubasa
平成生まれの尊皇攘夷派で、某国立大学の経済学部出身の
uematu tubasaと申します。

基本情報技術者、電子書籍作家。

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私は戦う、この残酷な世界で!

北朝鮮の核実験がきっかけで政治に興味を持った若者です。
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『ビジネスの種を蒔け』
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『家賃半額』を出版しました。
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核武装推進論者、ネオクラシカルリアリスト(新古典派現実主義者)、地政学を国立大学の必須履修科目にするべきと考えています。

自主憲法制定論者(現行憲法破棄、大日本帝国憲法改正)、女系天皇公認論者、暫定的な保護貿易協定推進論者、消費税廃止論者、経済ナショナリスト、公的家賃補助導入論者、対米自立論者、日米同盟堅持論者、反特定亜細亜、移民拒絶論者。

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基本的には政策論を中心に書いております。
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