反逆する武士のTPP逆転裁判 TPP参加に異議あり!

大変お世話になっております。
反逆する武士
uematu tubasaです。

いきなりではございますが、皆様は逆転裁判というゲームをご存じでしょうか。

簡単に紹介しますと、主人公:成歩堂龍一が証人の発言の矛盾を暴きながら被告人の無罪判決を勝ち取るゲームです。
逆転裁判

本日のエントリーではTPPと日本政府の方針や自民党の政権公約との矛盾を暴くことにします。

自民党の政権公約で謳われているデフレ脱却とTPP参加は矛盾しています。

以下は自民党政権公約より

デフレ・円高対策

■明確な「物価目標(2%)」を設定、その達成に向け、日銀法の改正も視野に、政府・日銀の連携強化の仕組みを作り、大胆な金融緩和を行います。

■財務省と日銀、さらに民間が参加する「官民協調外債ファンド」を創設し、基金が外債を購入するなど様々な方策を検討します。

参考URL
http://special.jimin.jp/political_promise/bank/b_002.html

物価上昇率を2%を目標としているわけです。

TPPはインフレ対策の自由貿易協定で、デフレ促進政策です。

完全に矛盾しています。政策の整合性がないわけですよ。

安倍晋三総理は自民党総裁としてどのような言い訳をするおつもりなのでしょうか。

さらに矛盾している点は前エントリーでの食料自給率(カロリーベース)のお話です。

農林水産省は「食料・農業・農村基本計画 平成22年3月」において食料自給率の数値目標を掲げました。

「食料・農業・農村基本計画 平成22年3月」においてはカロリーベース食料自給率50%引き上げを目標とし、生産額ベースは70%引き上げを目標としています。

 つまり、農林水産省といいますか、政府の方針として食料自給率を引き上げるという方針なのです。

 しかしながら、TPP参加した場合の内閣府試算では食料自給率がカロリーベースで14%に下がってしまうという結果が発表されています。

 完全に矛盾しています。一方では食料自給率を引き上げますと宣言しておきながら、一方では確実に食料自給率を引き下げる自由貿易協定を締結しようとしているのですから。

 成歩堂龍一でなくても・・・異議あり! と叫びたくなります。

最後に農林水産省のHPから食料自給に関する文章を適宜引用致します。

~~~引用開始~~~

食料自給率とは

食料自給率とは、食料消費が国内生産によってどのくらい賄えているかを示す指標です。

我が国では、一般的に供給熱量ベースの食料自給率が用いられています。ただし、比較的低カロリーである野菜、果実や、飼料の多くを輸入に依存しているため供給熱量ベースでは自給率が低く算出される畜産物について、国内生産動向を適切に捉える指標として、生産額ベースの食料自給率も有用です。このほか、個別品目ごとに重量ベースで表す品目別自給率も算出されています。

食料自給率の動向と低下の背景

我が国の供給熱量ベースの食料自給率は、昭和40年度に73%ありましたが、元年度に50%を切るなど、長期的には低下傾向が続いており、近年は40%で推移しています。この現在の食料自給率水準については、7割の国民が低いと認識している調査もあります(*1)。

食料自給率の低下は、食生活が大きく変化し、国内で自給可能な米の消費が減少する一方、国土条件の制約等から国内では生産が困難な飼料穀物(とうもろこし等)や油糧種子(大豆等)を使用する畜産物や油脂類の消費が増加したことが影響しています。

また、食の外部化の進展に伴う加工・業務用需要の高まりに、国内農業が十分対応し切れていないことも影響しています。

食料の多くを輸入に頼ることの危険性

世界の穀物需給は、近年、生産量が消費量を下回り、期末在庫率は低水準にあります。今後、世界的な人口増加や開発途上国の経済発展等に伴い、穀物等の需要増大が見込まれる一方、農業生産は水資源の不足、地球温暖化等多くの不安定要因をかかえています。また、米国をはじめとする世界的な燃料用エタノール需要の増大は、世界の食料需給に大きな影響を及ぼす可能性があり、世界の食料需給は中長期的にはひっ迫する可能性が指摘されています。

我が国は世界最大の農産物純輸入国であり、しかも、特定国への依存が高く、輸入先国における作柄、作付の変動等、世界の食料需給の影響を受けやすい状況にあります。

もし輸入が止まったら

輸入農産物の生産に必要な農地は約1,200万haと試算され、我が国の農地面積の約2.5倍に相当する農地を海外に依存した形になっています(*1)。

仮に不測の事態が発生して食料輸入が途絶するなどの事態に陥ったときに、肉類や野菜から、熱量効率の高いいも類等の作物に転換することで、国内生産のみで国民1人1日当たり2,020kcalの熱量供給が可能であるとの試算結果があります。この熱量で最低限必要な熱量は確保されますが、食事の中身は現在とかけ離れたものとなります。不測の事態に備え、平素から農地や農業用水を確保しつつ、農業の担い手の育成・確保、農業技術水準の向上等を図り、食料供給力を強化しておく必要があります。

食料・農業・農村基本計画において目標を設定

食料自給率は国内生産の状況だけでなく、食料消費のあり方によっても左右されます。

このため、食料消費と農業生産の両面にわたる国民参加型の取組の指針として、食料・農業・農村基本計画(17年3月策定)において、食料自給率目標が設定されています。

同基本計画においては、基本的には食料として国民に供給される熱量の5割以上を国内生産で賄うことを目指しつつ、当面の実現可能性を考慮して、27年度の目標は供給熱量ベースで45%に設定されています。

(※注:本日のエントリーでもございましたが、基本計画(平成22年3月策定)ではカロリーベース50%が目標とされています。参考のページが少々古いページなのでこのような表記であるようです。農林水産省による一刻も早いページの改定が求められます)

食料自給率向上協議会のもとで工程管理による取組を実施

同基本計画では、食料自給率の向上に向けて、重点的に取り組むべき事項を明確化し、食料消費と農業生産の両面の課題解決に向けた関係者の具体的な行動を呼び起こすこととされています。

そこで、政府、地方公共団体、農業者・農業団体、食品産業事業者、消費者・消費者団体等の関係者からなる食料自給率向上協議会が設立され(17年4月)、同協議会のもと、関係者の具体的な取組内容や取組目標を示した行動計画を策定し、定期的に状況の点検・検証を行って、工程管理が実施されています。

食料自給率向上に向けた取組による効果

食料自給率は国民一人ひとりの食生活によって変化する面もあり、日々の生活のなかで、食料自給率が身近なものとして認識されることが重要です。

昭和50年代半ばには、日本の気候風土に適した米を中心に多様な副食から構成される栄養バランスに優れた「日本型食生活(*1)」が実現しており、このころの供給熱量ベースの食料自給率は52~54%と現在より高くなっています。こうした栄養バランスに優れた「日本型食生活」は、脂質の過剰摂取をおさえられるなど、健康維持につながるものと考えられます。

また、国産農産物の消費拡大は、地域農業を応援するとともに、食料自給率向上に寄与します。例えば米の消費増が食料自給率に与える影響を試算したところ、ごはんを1食につきもう一口食べると供給熱量ベースで1%向上することになります(下表参照)。

さらに、国産農産物の消費拡大は、輸入による海上輸送に伴う温室効果ガス(二酸化炭素)排出量の削減にもつながることになり、地球温暖化の抑制にも寄与すると考えられます。

食料自給率目標の達成に向けて、平素から農地・農業用水等の農業資源の確保、農業の担い手の確保や育成、農業技術水準の向上等を推進し、食料供給力の強化を図ることは、国内生産の増大や不測時における食料の安定供給の確保につながります。

このように、自国の資源を有効利用して食料の安定供給を図ることは、世界の食料需給の安定につながることになります。
~~~引用終了~~~

参考URL
http://www.maff.go.jp/j/keikaku/k_aratana/pdf/kihon_keikaku_22.pdf

政策の整合性がないというのは致命的欠陥です。国会議員に追及していただきたいものです。

自民党内部では農家への補助金支給などの財政支援でTPPのダメージを緩和しようというお話もあるようですが、私は反対です。

だって、財政支援するまえにやるべきことがいっぱいあるではないですか。

それに、財政支援は利権を生みやすいですからね。自民党と農業従事者の癒着が酷いことになるやもしれません。

農家の自立や食料自給率向上のための財政支援なら理解できますけど、TPP反対派を切り崩すための財政支援であれば賛同できません。

以上、TPP参加に異議ありでした。クリックをお願い致します。


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プロフィール

uematu tubasa

Author:uematu tubasa
平成生まれの尊皇攘夷派で、某国立大学の経済学部出身の
uematu tubasaと申します。

基本情報技術者、電子書籍作家。

失業と低所得と借金に負けない!
私は戦う、この残酷な世界で!

北朝鮮の核実験がきっかけで政治に興味を持った若者です。
『消費税廃止への進撃』
『ビジネスの種を蒔け』
『究極の空き家対策』
『家賃半額』を出版しました。
『雇用、所得、物価の一般理論(仮)』
『我が国日本の海洋戦略(仮)』
『日銀は錬金術師(仮)』
『ケインズは二度死ぬ(仮)』
『なぜバターがスーパーから消えたのか(仮)』
『住宅資産倍増計画(仮)』
『天皇器官説(仮)』
『移民拒絶論(仮)』
『人口補完計画(仮)』
『地政学の強化書(仮)』を出版する予定です。

日本核武装論の出版が中期的目標です。

核武装推進論者、ネオクラシカルリアリスト(新古典派現実主義者)、地政学を国立大学の必須履修科目にするべきと考えています。

自主憲法制定論者(現行憲法破棄、大日本帝国憲法改正)、女系天皇公認論者、暫定的な保護貿易協定推進論者、消費税廃止論者、経済ナショナリスト、公的家賃補助導入論者、対米自立論者、日米同盟堅持論者、反特定亜細亜、移民拒絶論者。

すべての売国法案に反対しております。

基本的には政策論を中心に書いております。
ご意見ご感想をよろしくお願い致します。

好きな漫画:ゴーマニズム宣言、金色のガッシュ、3月のライオン、進撃の巨人、もやしもん、ダイヤのエース、黒子のバスケ、銀の匙、鋼の錬金術師、ハイキュー!! アルスラーン戦記

好きなPCゲーム:泣きゲー全般(主にKey作品)

好きな食べ物:そば、寿司、天ぷら、おにぎり、トマト、ピザ、パスタ、ソーセージ、ポトフ、フィッシュ&チップス、ペペロンチーノ、フライドポテト。

好きな飲み物:緑茶、麦茶、カシスオレンジ、果実系ジュース、CCレモン、日本酒

好きな女性のタイプ:明るくて家庭的な日本人女性

趣味:読書(核戦略、地政学、国際政治学、経済学など)とジョギング(1日往復10kmを週に2日ぐらい)

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