イラン核協議にて歴史的合意 核開発放棄は極めて困難

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ただ今充電期間中なのに・・・更新せざるを得ないことばかりでございます。

以下はロイターとMSN産経ニュースを4発!

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE9AN00M20131124

イラン核協議で歴史的合意、包括的解決に向けた「第一歩」

2013年 11月 24日 14:59 JST
核協議 ロイター
[ジュネーブ 24日 ロイター] -イランと欧米など6カ国は24日未明、ジュネーブでのイラン核問題をめぐる協議で歴史的な合意に達した。イランがウラン濃縮活動を制限する見返りに、経済制裁が一部緩和され、イランと西側の対立解消に向けた第一歩となる可能性がある。

4日以上に及ぶ今回の協議は、イラン核問題をめぐる過去数十年にわたる緊張と対立を和らげることを目的に、イランと米英独仏中ロの6カ国の間で行われていた。

6カ国の窓口役を務めた欧州連合(EU)のアシュトン外交安全保障上級代表は、今回の合意により、包括的解決への協議に向けた時間的余裕ができたと総括。イランのザリフ外相は、記者会見で「これは第一歩に過ぎない。信頼回復の方向、過去とは逆の方向に動き始める必要がある」と述べた。

オバマ米大統領もホワイトハウスで、イラン核問題の包括的解決に向けた重要な一歩だと評価した。

イラン核開発をめぐっては、欧米側が核兵器への転用を警戒する一方、イラン側は平和的なエネルギー開発だと主張して協議は平行線をたどってきた。

米高官によると、今回の合意には、プルトニウム製造につながるとして西側が特に懸念を強めていた西部アラクの実験用重水炉の建設中断などが盛り込まれている。また、イランは濃縮度5%超のウラン濃縮活動を凍結することも約束したという。

見返りとして6カ国側は、貴金属や石油化学製品などの対イラン禁輸措置を解除する。

6カ国側はケリー米国務長官ら各国外相が23日に相次いでジュネーブ入りし、詰めの協議を行っていた。英国のへーグ外相はツイッターで、イランとの「重要かつ勇気づけられる」第1階の合意だとし、イラン核開発は「向こう6カ月間は前進しないだろう」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/131124/mds13112419290004-n1.htm

イラン・ロウハニ政権 面目保ち制裁緩和に道筋 3カ月半で成果

2013.11.24 19:24
大統領 イラン 穏健派
イランのロウハニ大統領(AP)

 【カイロ=大内清】米欧など6カ国との今回の合意でイランのロウハニ大統領は、最低限のウラン濃縮の権利を認めさせることで面目を保ちつつ、本格的な制裁緩和に一応の道筋をつけた形だ。就任から約3カ月半で「外交的成果」を挙げたことは政権基盤の強化につながるとみられるが、米欧を敵視する国内の強硬保守派の反発を押さえながら、今後も合意を積み重ねていけるかは不透明だ。

 「神の恩寵(おんちょう)と国民の支持が協議の成功につながった」。イランのメディアによると、最高指導者ハメネイ師は24日、こう述べて合意内容を歓迎した。

 イランに対しては国連安全保障理事会が4度の制裁決議を採択しているほか、米国や欧州連合(EU)が金融や石油産業への制裁を科している。原油輸出は現在、2012年初めの半分以下に低下、この期間の損失額は800億ドル(約8兆円)超とされる。通貨下落に伴うインフレも深刻だ。

 こうした状況が、今年6月の大統領選で、制裁緩和の実現を掲げる穏健保守派のロウハニ師の当選につながった面は大きい。米国を「敵」とみるハメネイ師が、核交渉ではロウハニ師の対話路線を支持した理由もここにある。

 強硬保守派が多数派の議会も、世論の後押しを受けるロウハニ政権の外交政策を見守る姿勢をおおむね維持。ラリジャニ議長は今月上旬、日本の岸田文雄外相との会談で政権を支える考えを繰り返し強調した。

 一方で、核エネルギーの自給自足体制は大国を自任するイランの宿願だ。一部核施設への日常的な査察受け入れなど、合意で義務づけられた項目に反発が出る可能性もあるほか、今後の交渉で制裁緩和を急いで安易な譲歩をみせれば、議会から「弱腰」との批判を受けることも考えられる。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/131124/mds13112415220002-n1.htm

イスラエル、イラン核合意に猛反発 武力行使の可能性も

2013.11.24 15:21

 イランがウラン濃縮活動を制限する見返りに、欧米など6カ国が経済制裁を緩和する「第1段階」の措置で両者が合意したことに、イランと敵対するイスラエルは猛反発、一層の強硬姿勢を取るのは確実だ。今後、イランが核兵器保有を断念したとの確証が得られなければ、イスラエルが武力行使に踏み切る可能性も高まりそうだ。

 「悪い取引は、望まれていない結果につながる可能性がある」。イスラエルのネタニヤフ首相は9月の協議再開以来、米国などに安易に妥協しないよう強く求めてきた。

 イスラエルは、イランが核兵器製造の段階に非常に近づいていると分析。特に今回の合意は、濃縮の完全停止や核開発の断念を求めるイスラエルにとっては受け入れがたい内容。イスラエルの反発が合意の履行や今後の協議への障害となる恐れもある。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/131124/amr13112401140000-n1.htm

イラン核問題 米国内に安易な妥協への警戒感 「北朝鮮の二の舞」懸念
2013.11.24 01:07

 【ワシントン=小雲規生】イランの核開発をめぐる協議について、米国内ではオバマ政権による「安易な妥協」への警戒感も強い。米議会では北朝鮮が核開発凍結の約束を破った事例を持ち出して、イランでも北朝鮮の二の舞いを演ずることになるとの声が上がる。経済制裁の緩和が極めて限定的だったとしても、イラン経済好転のきっかけを与える可能性は拭えない。オバマ政権が「ギャンブル」に出ようとしていると指摘する米メディアもある。

 「北朝鮮はわれわれをだました。イランも信用できない」。コーツ上院議員(共和党)は21日のCNNテレビの番組で、北朝鮮を引き合いに出してイランの不信感をあらわにした。

 コーツ氏が念頭に置くのは1994年10月の米朝枠組み合意の失敗だ。合意では北朝鮮が核開発の凍結などを約束する一方、米国は軽水炉の提供や貿易・投資規制の段階的な撤廃などを約束。現在のイランとの交渉と似通った状況だったが、結局は北朝鮮の核開発を食い止めることはできなかった。

 外交政策に影響力を持つコーカー上院議員(共和党)もオバマ政権が見据える制裁の一部緩和について「同じようなことが北朝鮮でもあった」と否定的。上院は12月にも追加経済制裁の審議を進める姿勢をみせている。

 一方、オバマ政権は制裁緩和は「極めて小さい」規模で、原油や金融取引の禁止といった制裁の大枠は崩さないとして、議会に理解を求めている。

 だが制裁緩和が一部であっても、広い波及効果をもたらす可能性はある。将来的な原油取引などの再開を見据えて、エネルギー不足に悩む中国などの企業がイランとの関係強化に動いたり、制裁効果で暴落したイラン通貨が買い戻されてイランの購買力が増したりすれば、イラン経済の回復を想定以上に後押しすることになりかねない。

 オバマ政権はイランと交渉しなければ核開発を容認することになり、イランにも成果を渡さなければ交渉は継続できないとの立場だが、北朝鮮の前例も踏まえれば思惑通りに事が進む保証はない。

>>米高官によると、今回の合意には、プルトニウム製造につながるとして西側が特に懸念を強めていた西部アラクの実験用重水炉の建設中断などが盛り込まれている。また、イランは濃縮度5%超のウラン濃縮活動を凍結することも約束したという。

>>見返りとして6カ国側は、貴金属や石油化学製品などの対イラン禁輸措置を解除する。


確かに制裁の緩和に該当するとは思いますが、イランにとっての外貨獲得手段である原油の輸出が西側諸国にできないのは変わらずということのようです。

第二段階での合意の内容に注目したいところです。

私の個人的見解を申し上げれば、一時的にイランの核武装へブレーキをかけることはできたと思います。ウラン濃縮を凍結するのは一定の成果としてもいいでしょう。

イスラエルは猛反発しています。敵性国家が核武装しているのを座して見守るような愚かで臆病な国家ではありますまい。なんらかの軍事的行動があるでしょう。

しかし、イランの核武装は止められないと思います。核関連施設が地下に建設されているので、イスラエルの空爆を耐え抜く可能性が高まっています。中東地域のバランス・オブ・パワーを考えるとイランとしては生き残るために核武装しなければなりません。

国家にとっての最重要目標は「生き残ること」です。言い換えるならば、国家にとって最重要回避事項は国家滅亡です。

イランとしてはイスラエルに対抗するため武力を求め、自国の生き残りを可能な限り確実なものにするための手段として核を求めているのだと思います。

国家としては当然ですし、合理的行動です。

私の個人的見解としましては、イランが核の先制不使用を宣言し、侵略的な対外行動をせず、自存自衛のために核武装するというのであれば特に反対しません。積極的な賛成もしません。

イランは核開発を放棄しないでしょう。完全に核開発を断念してしまうと、国家滅亡へ一歩前進してしまうことになりますから。イスラエルという強国に対抗できる戦力を保持するのも難しくなってしまいます。政権が一挙に崩壊してしまうという危険性も孕みますから、政治的選択としても極めて選択しにくいものとなるでしょう。

それほど国家にとって核武装するかしないかは死活問題なのです。

イランの核開発問題は最終的には以下のような結末を迎えるでしょう。

「イランが核武装に成功し、西側諸国が実施している経済制裁が徐々に緩和され、共存共栄の道が拓かれる。イスラエルは外交的に猛反発したり、通常戦力による武力攻撃やイラン人技術者の暗殺を試みるがイランの核武装への執念には勝てず、核戦略の大幅な見直しを迫られる。中東地域の勢力均衡は一時的に保たれる」

私の予測は7割は当たると思いますよ。

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プロフィール

uematu tubasa

Author:uematu tubasa
平成生まれの尊皇攘夷派で、某国立大学の経済学部出身の
uematu tubasaと申します。

基本情報技術者、電子書籍作家。

失業と低所得と借金に負けない!
私は戦う、この残酷な世界で!

北朝鮮の核実験がきっかけで政治に興味を持った若者です。
『消費税廃止への進撃』
『ビジネスの種を蒔け』
『究極の空き家対策』
『家賃半額』を出版しました。

『住宅資産倍増計画(仮)』
『天皇最強説(仮)』を出版する予定です。

日本核武装論の出版が中期的目標です。

核武装推進論者、ネオクラシカルリアリスト(新古典派現実主義者)、地政学の基礎は理解しております。

自主憲法制定論者(現行憲法破棄、大日本帝国憲法改正)、女系天皇公認論者、暫定的な保護貿易協定推進論者、消費税廃止論者、経済ナショナリスト、公的家賃補助導入論者、対米自立論者、日米同盟堅持論者、反特定亜細亜、移民拒絶論者。

すべての売国法案に反対しております。

基本的には政策論を中心に書いております。国会議員の事務所へ陳情します。

ご意見ご感想をよろしくお願い致します。

好きな漫画:ゴーマニズム宣言、金色のガッシュ、3月のライオン、進撃の巨人、もやしもん、ダイヤのエース、黒子のバスケ、銀の匙、鋼の錬金術師、ハイキュー!! アルスラーン戦記

好きなPCゲーム:泣きゲー全般(主にKey作品)

好きな食べ物:そば、寿司、天ぷら、おにぎり、トマト、ピザ、パスタ、ソーセージ、ポトフ、フィッシュ&チップス、ペペロンチーノ、フライドポテト。

好きな飲み物:緑茶、麦茶、カシスオレンジ、果実系ジュース、CCレモン、日本酒

好きな女性のタイプ:明るくて家庭的な日本人女性

趣味:読書(核戦略、地政学、国際政治学、経済学など)とジョギング(1日往復10kmを週に2日ぐらい)

特筆事項:性別は男性(遺伝子組み換えではない) 両親共に日本人

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