ウクライナ騒乱 ウクライナ東部を巡る戦闘が開始された

大変お世話になっております。
反逆する武士
uematu tubasaです。

昨日は憲法記念日でした。

私の憲法に関する基本的な考えに関しては以下を参照して下さい。

反逆する武士の憲法観 日本国憲法改正には反対する 即刻破棄が妥当だろう

緊急でどうしても書きたいことがございましたので、キーボードを叩いております。

~~~以下はMSN産経ニュースより~~~
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140502/erp14050220560006-n1.htm

軍、東部で大規模作戦 米国防長官「NATO軍事力強化」

2014.5.2 20:56 [ウクライナ]
軍 ウクライナ ヘリコプター
2日、東部スラビャンスク近郊の検問所周辺を飛ぶウクライナ軍のヘリコプター(ロイター)

 【ドネツク(ウクライナ東部)=佐々木正明】ウクライナ軍は2日、親ロシア派武装勢力が治安機関の施設などを占拠する東部ドネツク州スラビャンスク近郊で、強制排除に向けた大規模な軍事作戦を開始した。軍のヘリコプター2機が撃墜され、少なくとも軍の兵士2人が死亡した。武装勢力側にも死傷者が出ているもようだ。ロシアは声明で、暴力の自制などを求めた4月のジュネーブ合意の「最後の希望」が断たれたとしており、軍事的緊張が高まる恐れもある。

 一方、地元メディアによると、ウクライナ南部の港湾都市オデッサで2日、暫定政権を支持するデモ隊と親露派勢力が衝突、少なくとも1人が死亡した。

 ウクライナの混乱が拡大する中、ヘーゲル米国防長官は同日、ワシントンで講演し、「北大西洋条約機構(NATO)の軍事力を活性化しなければならない」と述べ、ロシアの脅威に対抗するためNATOの集団防衛機能を強化する必要性を強調した。

 暫定政権は2日、ドネツクとハリコフへのロシア旅客機の乗り入れ禁止を決定。東部ルガンスクでは親露派勢力が、占拠していた検察庁庁舎を明け渡した。ただ州政府庁舎は依然、親露派勢力の統制下にある。

 軍事作戦は2日早朝に開始。暫定政権によると、ウクライナ軍はスラビャンスク近郊のクラマトルスクなどで武装集団が設置した検問所9カ所を奪還。しかし軍のヘリ3機のうち、2機がミサイルで撃墜された。治安部隊は武装集団側の4人を拘束した。

 スラビャンスクを拠点とする武装勢力は、欧州安保協力機構(OSCE)の監視団メンバーを「(暫定政権の)スパイがいる」との理由で拘束している。

 暫定政権のトゥルチノフ大統領代行は1日、徴兵制を復活させる命令に署名した。軍の早急な補強を図るとしている。

 露大統領府は2日、OSCE監視団解放に向け、スラビャンスク方面に派遣した特使と連絡が取れなくなっていることを明かした。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140502/erp14050214100003-n1.htm

ウクライナが徴兵制復活 ロシアの脅威に対処、“寝返り将兵”続出で
2014.5.2 14:10 [ウクライナ]

 ウクライナのトゥルチノフ大統領代行は1日、徴兵制を復活させる命令に署名した。東部で親ロシア派による公的施設占拠が続くほか、ロシアによって領土の一体性が侵害される脅威にも直面する中、軍事力を強化する狙い。ロシアが併合したクリミア半島には約1万8千人のウクライナ将兵がいたが、多くがロシア側に寝返った上、海軍本部や艦船、海兵隊の拠点も失った。ロシアとの関係が改善する兆しは見えず、ウクライナ軍は早急な立て直しを迫られている。

 大統領府は徴兵制復活の目的について「ウクライナへの現実的、潜在的な脅威」への対処を挙げた。

 タス通信によると、ウクライナでは昨年10月、大統領だったヤヌコビッチ氏が志願制に移行する大統領令に署名したばかり。その時点でウクライナ軍の兵力は約16万8千人。今後5年間で7万人規模に縮小することも検討していたが、対ロ関係の悪化を受け、方向転換を余儀なくされた。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140501/erp14050109050005-n1.htm

「ドネツク州管理不能」 ウクライナ暫定政権 庁舎占拠相次ぐ
2014.5.1 09:05 [ウクライナ]

 【ドネツク(ウクライナ東部)=佐々木正明、モスクワ=遠藤良介】ウクライナ東部で30日、親ロシア派武装集団がドネツク州北部ゴルロフカの市庁舎を新たに占拠した。ウクライナ暫定政権のトゥルチノフ大統領代行は同日、「ドネツク州ではすでに状況を管理できなくなっている」と述べ、中央の権限が及ばなくなっていることを認めた。

 一方、ロシアの有力経済紙、ベドモスチは30日、ウクライナ国境近くに展開していたロシア軍部隊が撤収を開始したとする露国防省筋の話を伝えた。

 それによると、ロシア西部のロストフ、ブリャンスク、ベルゴロド各州から、空挺(くうてい)や自走砲兵、戦車の大隊が駐屯地への帰路につき、国境付近には数個大隊を残すのみとなっているという。

 ショイグ露国防相はヘーゲル米国防長官との4月28日の電話会談で、国境地帯の部隊を撤収させたと説明していた。暫定政権が、非武装市民に対して軍部隊を投入しないと表明したのを受けた措置とされている。

 ただ、米国防総省の報道官は29日、ロシアが部隊の一部を戻した可能性はあるものの、国境地帯からの大規模な撤収は行われていないとの認識を示した。

~~~以上、MSN産経ニュースより~~~

簡単に事態を整理したいと思います。

1、ウクライナ東部で公共施設が新ロシア派武装勢力によって占拠される状態が続く。

2、ウクライナ暫定政権は新ロシア派武装勢力の排除のための軍事作戦を決定、実行。

3、ウクライナ暫定政権は、ロシア側の調略により、将兵を失ってしまったこともあり、軍事力強化のための徴兵制復活を決定。

これまでの私の見解に関しては以下を参照して下さい。

欧米諸国が脱露へ向かう  ロシアの弱みに最大限つけ込むべし  天然ガスを安く買い叩け!
ウクライナ首相へ直言! 勝ち目はないから止めておけ
ウクライナ情勢に対する日本政府の対応をまとめてみた 中立を保つのか? 世界秩序の再構築を狙うのか? 
ウクライナ情勢は一旦落ち着く、武力衝突は一時回避か
ウクライナVSロシア 武力衝突へ 予想が外れることを切に願う クリミアという地政学的要衝の奪い合いになる

そして、私の現在の見解に関して述べます。

「クリミア半島をロシアが切り取るのは地政学的かつ歴史的にも仕方ないと考える。しかし、ロシアがウクライナ東部の分離独立を目的とした武力介入をしてくるのは見過ごせない。」
理由としましては、ウクライナは欧州とロシアとの間の緩衝地帯という側面がございますので、緩衝地帯の縮小が発生しますと大規模な地域紛争に発展する可能性が飛躍的に高まるでしょう。

大量に人的損害が出ます。平たく言えば、たくさん人が死にます。

私のような戦争抑止を第一に考えている人間としては遠い国家間のことであっても関心を持たざるを得ないのです。

ウクライナ東部に跳梁跋扈している親ロシア派武装勢力をこのまま野放しにしていたら、ウクライナ東部が毟り取られると思います。

よって、ウクライナ暫定政権の大規模軍事作戦の展開と徴兵制復活は妥当な政治的判断だと思います。

ここで、問題が2点ございます。

1、大規模軍事作戦、事実上の親ロシア派武装勢力殲滅戦が成功するのか? 占拠されている公共施設を奪還できるのか?
2、ロシア側の武力介入を誘発する可能性が高まるのではないか? ロシア人居留民保護という口実をロシア側に与えてしまうのではないか?

ロシアという国は尚武の国です。

強い者には下手に出て、弱い者は蹂躙する。歴史を顧みればわかることです。満州での戦いが典型的です。

おそらくですけど、以下の条件が満たされれば、ロシアの武力介入は発生するでしょう。
条件1、NATOが軍事力強化できず、ウクライナへの軍事的な助力ができない場合
条件2、アメリカによる武力介入がないとロシア側が認識した場合
条件3、ウクライナ暫定政権が現在行っている大規模軍事作戦が上手くいかず、泥沼の内戦になった場合
条件4、親ロシア派武装勢力側からのロシア軍派遣要請が出てきた場合

戦力の逐次投入をせず、一気にウクライナ東部の親ロシア派武装勢力を殲滅できたら、事態は沈静化するでしょう。

もちろん、ロシアがニュークリアブラックメール(核攻撃するぞ!という脅し)をしなかったらという大前提でのお話ではございますがね。

現実に、ロシアがウクライナ東部へ武力介入した場合、我が国日本としてはどうすればいいでしょうか?

問答無用で強度の経済制裁と金融制裁を行い、ロシア側の自制を促すべきです。

これまで我が国日本は表面的には欧米諸国との協調姿勢で、実質的には中立という立場でした。

しかしながら、ウクライナ東部という欧州諸国全体にとって脅威となり得る事態になったら、そんなこと言っていられません。完全に欧米側に立ち、全力でロシアへの懲罰を行うべきです。

日本が核武装国家だったら、もっと大胆なこともできるのですがね・・・・

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プロフィール

uematu tubasa

Author:uematu tubasa
平成生まれの尊皇攘夷派で、某国立大学の経済学部出身の
uematu tubasaと申します。

基本情報技術者、電子書籍作家。

失業と低所得と借金に負けない!
私は戦う、この残酷な世界で!

北朝鮮の核実験がきっかけで政治に興味を持った若者です。
『消費税廃止への進撃』
『ビジネスの種を蒔け』
『究極の空き家対策』
『家賃半額』を出版しました。
『雇用、所得、物価の一般理論(仮)』
『我が国日本の海洋戦略(仮)』
『日銀は錬金術師(仮)』
『ケインズは二度死ぬ(仮)』
『なぜバターがスーパーから消えたのか(仮)』
『住宅資産倍増計画(仮)』
『天皇器官説(仮)』
『移民拒絶論(仮)』
『人口補完計画(仮)』
『地政学の強化書(仮)』を出版する予定です。

日本核武装論の出版が中期的目標です。

核武装推進論者、ネオクラシカルリアリスト(新古典派現実主義者)、地政学を国立大学の必須履修科目にするべきと考えています。

自主憲法制定論者(現行憲法破棄、大日本帝国憲法改正)、女系天皇公認論者、暫定的な保護貿易協定推進論者、消費税廃止論者、経済ナショナリスト、公的家賃補助導入論者、対米自立論者、日米同盟堅持論者、反特定亜細亜、移民拒絶論者。

すべての売国法案に反対しております。

基本的には政策論を中心に書いております。
ご意見ご感想をよろしくお願い致します。

好きな漫画:ゴーマニズム宣言、金色のガッシュ、3月のライオン、進撃の巨人、もやしもん、ダイヤのエース、黒子のバスケ、銀の匙、鋼の錬金術師、ハイキュー!! アルスラーン戦記

好きなPCゲーム:泣きゲー全般(主にKey作品)

好きな食べ物:そば、寿司、天ぷら、おにぎり、トマト、ピザ、パスタ、ソーセージ、ポトフ、フィッシュ&チップス、ペペロンチーノ、フライドポテト。

好きな飲み物:緑茶、麦茶、カシスオレンジ、果実系ジュース、CCレモン、日本酒

好きな女性のタイプ:明るくて家庭的な日本人女性

趣味:読書(核戦略、地政学、国際政治学、経済学など)とジョギング(1日往復10kmを週に2日ぐらい)

特筆事項:性別は男性(遺伝子組み換えではない) 両親共に日本人

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