どうした? オーストラリアは方針が定まらないようだ

大変お世話になっております。
反逆する武士
uematu tubasaです。

【近況報告】

仕事の忙しさが一段落しまして、やっと様々なことに着手できるようになりました。

冷蔵庫も買いましたよ(*^_^*)
150Lの一人暮らし用のものです。

これから少しづつではありますが、自炊をしてみたいと考えております。

余談になりますが、スギ花粉症がだんだんとヒドイ:状況になっております。

アレジオンという錠剤と鼻炎スプレーを服用しています。

なんとか耐え忍びたいと思います。

【本題】

拙ブログにてずっと言及していた、オーストラリアの次世代潜水艦選定問題でございます。

~~~~~~以下は産経ニュースとロイターとWSJより~~~~~

http://www.sankei.com/world/news/150220/wor1502200018-n1.html

2015.2.20 12:33更新
豪次期潜水艦、日独仏を発注先候補に指名 日本には絞られず

【シンガポール=吉村英輝】オーストラリアのアンドリュース国防相は20日、次期潜水艦の発注先について、日本、ドイツ、フランスの3カ国に絞り込んだことを明らかにした。性能や費用、地元企業の参画などについて3カ国を比較する「競争評価」方式で選定する。総発注額500億豪ドル(約4兆6千億円)と、同国では過去最大規模の国防プロジェクトで、最大12隻を調達する。

 現地での造船事業経験などがあるスウェーデンも意欲を示していたが、アボット首相は同日、「スウェーデンで潜水艦が最後に作られてから約20年がたつ」として、候補から除外した。

 豪政府は、同じく米国の同盟国である日本が製造し、原子力以外の通常型では世界最高レベルとされる「そうりゅう型」の導入に意欲を示してきた。

 だが、「中国を刺激する」との一部世論や、国内産業の保護を求める豪防衛企業が、日本からの潜水艦導入に反発。一方、日本同様に受注獲得を目指す独仏は、豪州内での建造計画を示し攻勢を強めていた。

 アンドリュー氏は、3カ国いずれに発注しても「国内に500人の新規雇用を生み出す」と理解を求めた。

http://jp.wsj.com/articles/SB11096553489394754382504580472992233617222

豪潜水艦開発プロジェクト、日独仏すべてに商機=国防相

2015 年 2 月 20 日 14:46 JST

潜水艦そうりゅう
オーストラリアの次期潜水艦として日本の「そうりゅう」型潜水艦が有力候補だと地元メディアは昨年伝えた Reuters

 【ブリスベン(オーストラリア)】オーストラリアのアンドリューズ国防相は20日、次期潜水艦の調達について、フランスとドイツの潜水艦メーカーが日本と競り合うことになると発言した。少なくとも200億豪ドル(約1兆8500億円)規模になるとみられる契約をめぐり、日本とすでに密約があるとの見方をけん制した格好だ。 

 アンドリューズ国防相は日独仏の3カ国に将来のパートナーとなる可能性があると指摘。「フランス、ドイツ、日本は(オーストラリアが)要求する性能に見合う次期潜水艦の開発で提携相手になる能力があるかどうかを評価する選定プロセスに加わることになるだろう」と記者団に述べた。スウェーデンの防衛大手サーブについては言及がなかった。


 さらに「選定プロセスは10カ月程度を要する」とし、選定結果が明らかになるのは年末になるとの見通しを示した。今年6月には防衛戦略の新たな青写真が発表される予定。


 安倍晋三首相とオーストラリアのアボット首相が昨年、安全保障や貿易面での関係強化で合意したことを受け、一部の地元メディアは日本の「そうりゅう」型潜水艦が有力候補だと伝えた。だが、20日の国防相の発言で、ドイツの造船ティッセンクルップ・マリン・システムズ(TKMS)やフランスの防衛大手DCNSといった欧州メーカーも有力候補になり得ることが示された。

 新型潜水艦には米国とオーストラリアが共同開発した戦闘システムと長魚雷が装備される見通し。海外のパートナーやシステムと連携して潜水艦を開発した経験のない日本勢にとって、この点が課題となりそうだ。

http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPKBN0LD0NZ20150209

次期潜水艦調達で揺らぐ豪首相の方針、日豪関係者に困惑広がる

2015年 02月 9日 17:00 JST

豪首相 アボット


[シドニー 9日 ロイター] - オーストラリアの与党・自由党議員が提出した党首のアボット首相の解任案採決を前に、同首相は与党内の支持を拡大するため、調達予定の次期潜水艦の入札に国営造船企業ASCが参加できることを表明した。

だが、発言をめぐって日豪の当局者の間で困惑が広がっている。

関係筋は、オーストラリアが老朽化したコリンズ級潜水艦の代替として、三菱重工業(7011.T: 株価, ニュース, レポート)と川崎重工業(7012.T: 株価, ニュース, レポート)が建造する4000トンクラスのそうりゅう型潜水艦の導入を検討していると明らかにしていた。

アボット首相は2013年の選挙を前に、最大12隻の潜水艦をASCが建造することを約束した。その後は費用や調達の時期が重要だとして立場を変え、同政権は昨年12月、公開入札を実施しない方針を表明。日本からの輸入が有力視されるようになっていた。

ASCが本社を置く南オーストラリア州の無所属系上院議員はオーストラリア放送協会(ABC)に対し、8日の首相発言を疑問視。「潜水艦の国内建造に首相が真剣なのであれば、最終的にそうなる競争的なプロセスを表明できたはずで、そうすべきだった」と述べた。

この計画にはスウェーデンの防衛企業Saab(SAABb.ST: 株価, 企業情報, レポート)とフランスの造船会社DCNS、ドイツのティッセンクルップ・マリン・システムズも関心を寄せている。

南オーストラリア州のマーチン・ハミルトン・スミス防衛産業相は首相の約束はあいまいで、日本など国外での潜水艦建造の余地が残っていると指摘した。

日本側にも困惑は広がっている。政府筋は「アボット首相(の約束)が何を意味しているのか分からない」としている。

正式に入札が実施されれば、日本が参加する確率は極めて低い。この政府筋はロイターに対し、「入札となると、日本が参入できる環境を整えられるかどうか。頼まれたという形なら問題ないが、日本が積極的に売りに行くという形になると難しい」との見方を示している。

アボット首相は9日、潜水艦の船体や主要部品の生産をめぐって、日本との間で「秘密の取り決め」は存在しないとする一方、「競争的な評価のプロセス」には国外のパートナーが含まれる可能性があるとも述べた。

~~~~~~以上は産経ニュースとロイターとWSJより~~~~~

日本からの輸入が最有力だと騒がれていたことが懐かしいです。

国家の行動は対外的要因と国内的要因によって決定されます。

アボット首相は国内の親中派と国内生産重視派(雇用重視派)の圧力に抗いきれないようです。

国内生産重視派(雇用重視派)の言い分は理解できるので、日本はオーストラリアへ大胆な譲歩をしました。

ここまでは理解できますし、当然の成り行きだと考えます。

しかしながら、ここまで来て、日独仏の競争となるとは思いませんでした。

仮に、国内の意見と利害に配慮して、形だけこのようなことにしておいて、日本の潜水艦に決定するということであれば、アボット首相は策士ですね(笑)。

日本側としても、これ以上の譲歩をしてしまえば、日本側から丁重にお断りしようという声が大きくなると思います。

なんとか丸く収まってほしいですな。

>>新型潜水艦には米国とオーストラリアが共同開発した戦闘システムと長魚雷が装備される見通し。海外のパートナーやシステムと連携して潜水艦を開発した経験のない日本勢にとって、この点が課題となりそうだ。

この点に関しては言及したいと思います。

特に問題ではないと思います。

日本は武器輸出三原則の影響で国際的な武器輸出市場へのアクセスが弱いことは否めません。

しかしながら、日本ほどの技術力の高い国家が共同開発できないというのはあり得ないでしょう。

ドイツやフランスにつけ入る隙を与えるべきではないので、反論材料を見つけてほしいものです。

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記事本文とは関係ありませんが、現在のユーロファイターの状況についてどうお考えですか?
過去記事を見るとかなり推していらっしゃったようですが。
プロフィール

uematu tubasa

Author:uematu tubasa
平成生まれの尊皇攘夷派で、某国立大学の経済学部出身の
uematu tubasaと申します。

基本情報技術者、電子書籍作家。

失業と低所得と借金に負けない!
私は戦う、この残酷な世界で!

北朝鮮の核実験がきっかけで政治に興味を持った若者です。
『消費税廃止への進撃』
『ビジネスの種を蒔け』
『究極の空き家対策』
『家賃半額』を出版しました。

『住宅資産倍増計画(仮)』
『天皇最強説(仮)』を出版する予定です。

日本核武装論の出版が中期的目標です。

核武装推進論者、ネオクラシカルリアリスト(新古典派現実主義者)、地政学の基礎は理解しております。

自主憲法制定論者(現行憲法破棄、大日本帝国憲法改正)、女系天皇公認論者、暫定的な保護貿易協定推進論者、消費税廃止論者、経済ナショナリスト、公的家賃補助導入論者、対米自立論者、日米同盟堅持論者、反特定亜細亜、移民拒絶論者。

すべての売国法案に反対しております。

基本的には政策論を中心に書いております。国会議員の事務所へ陳情します。

ご意見ご感想をよろしくお願い致します。

好きな漫画:ゴーマニズム宣言、金色のガッシュ、3月のライオン、進撃の巨人、もやしもん、ダイヤのエース、黒子のバスケ、銀の匙、鋼の錬金術師、ハイキュー!! アルスラーン戦記

好きなPCゲーム:泣きゲー全般(主にKey作品)

好きな食べ物:そば、寿司、天ぷら、おにぎり、トマト、ピザ、パスタ、ソーセージ、ポトフ、フィッシュ&チップス、ペペロンチーノ、フライドポテト。

好きな飲み物:緑茶、麦茶、カシスオレンジ、果実系ジュース、CCレモン、日本酒

好きな女性のタイプ:明るくて家庭的な日本人女性

趣味:読書(核戦略、地政学、国際政治学、経済学など)とジョギング(1日往復10kmを週に2日ぐらい)

特筆事項:性別は男性(遺伝子組み換えではない) 両親共に日本人

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