サイバー攻撃と核攻撃の狭間

大変お世話になっております。
反逆する武士
uematu tubasaです。

【近況報告】

ゴールデンウィークです。

真剣に体を休めたいと考えております。

雑用の合間に今までの遅れを取り戻すことにします。
実は出版が上手いこといってませんのでね。

~~~~以下はAFPBBニュースより~~~~~
http://www.afpbb.com/articles/-/3047155

サイバー攻撃で「核の大惨事」の恐れも、米露の元軍指揮官ら警告
2015年05月02日 18:07 発信地:ワシントンD.C./米国

【5月2日 AFP】サイバー攻撃によって「核の大惨事」が起きる恐れがあるとして、米軍やロシア軍の元指揮官らが両国政府に対し、核兵器の「即時発射態勢」を解除するよう呼び掛けた。

 米露をはじめとする核保有国の退役軍人らでつくるグループは4月30日、「即時発射態勢」の危険を警告する報告書を発表した。国際的な核兵器廃絶運動「グローバル・ゼロ(Global Zero)」の主導でまとめられた報告書は、「約1800個もの核弾頭を搭載したミサイル数百発が瞬時に発射可能な状態にある」 「冷戦(Cold War)時代から続いている態勢で、時代遅れのものになった現在でも完全に機能している」と述べている。

 報告書はまた、たった1回のサイバー攻撃によって早期警戒システムが作動しなかったり、核攻撃を察知して知らせる人工衛星が対衛星兵器によって破壊されたりする恐れがあると指摘。米露両国の大統領に対し、核兵器の発射に24~72時間の猶予を設けるよう求めている。(c)AFP/Dan De Luce
~~~~以上はAFPBBニュースより~~~~~

現状として、核武装国家は他の核武装国家からの奇襲核攻撃への対処として「即時核攻撃体制」を整えております。

相互確証破壊理論に基づく国家安全保障体制としては妥当だと思います。

しかしながら、サイバー攻撃によって、その「即時核攻撃体制」が崩れてしまう可能性が高まっております。

早期警戒システムが破壊されたり、人工衛星が対衛星兵器によって破壊される可能性が指摘されているのです。

また、上記のニュースでは触れられておりませんが、サイバー攻撃によって誤った命令が下り、危機的状況が発生していないのに、核ミサイルが発射されてしまうという「サイバー攻撃による誤発射問題」というのも存在します。

ちょっと頭を働かせれば理解できます。とある国家が核武装国家にサイバー攻撃を仕掛け、核ミサイルの撃ち合いを無理やりさせることも理論的には可能なのです。

だからといって、即時核攻撃体制を放棄することもできません。
なぜならば、即時核攻撃体制を放棄すれば、仮想敵国による核兵器を搭載しているプラットフォーム(航空機、サイロ、特殊車両、戦略型原子力潜水艦など)への攻撃を誘発してしまいます。

つまり、核による核抑止や相互確証破壊理論が崩壊してしまうことも十分に考えられるから、即時核攻撃体制を放棄できないのです。

例えば、ロシアとアメリカのどちらかがサイバー攻撃による誤発射を恐れ、即時核攻撃体制を放棄したとします。この場合はアメリカが放棄したと仮定しましょう。

ロシアがもし、アメリカを打倒することを決意したなら、まず先制核攻撃を行い、アメリカが報復核攻撃できる体制が整うまでにアメリカの核兵器搭載プラットフォームを撃破すればいいのです。
時間的余裕はあるわけですからね。

この場合の核兵器搭載プラットフォームはICBMとSLBMと航空機になります。

もし、核兵器搭載プラットフォームの全撃破に成功したら、ロシアはアメリカの報復核攻撃から逃れられます。

ロシアの完全勝利になりますね。
アメリカ国民の数千万人の命が瞬間的に吹き飛ぶことになりますが・・・。

これでは核による核抑止が不完全になってしまうのですよ。
核戦略(核武装国家がどのように核兵器を運用するのかという戦略)として間違えておりますよ。

即時核攻撃体制を手放してはなりません。世界秩序の一層の不安定化を招く結果となるだけです。

今後、我が国日本が核武装する際にも「即時報復核攻撃体制」を構築しなければならないのです。

核戦略の初歩がわからない人間が「核廃絶」とか「核のない世界」とか戯言を口にして、「即時発射態勢」の危険を警告する報告書を発表したりするのです。
世界の厳しい現実を真に理解すればわかることだと思いますが・・・。

人類は核兵器という恐怖の前に跪き、謙虚になるべきです。
話し合いで物事を解決するための正気を取り戻すべきなのです。


サイバー防衛能力を高めて、誤発射しないように、妨害などに屈しない強固な早期警戒システムを作るべきでしょう。努力すべき方向が間違っていますよ。

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プロフィール

uematu tubasa

Author:uematu tubasa
平成生まれの尊皇攘夷派で、某国立大学の経済学部出身の
uematu tubasaと申します。

失業と低所得と借金に負けない!
私は戦う、この残酷な世界で!

北朝鮮の核実験がきっかけで政治に興味を持った若者です。
『消費税廃止への進撃』
『ビジネスの種を蒔け』
『究極の空き家対策』を出版しました。
『家賃半額(仮)』と『住宅資産倍増計画(仮)』を出版する予定です。

日本核武装論の出版が中期的目標です。

核武装推進論者、ネオクラシカルリアリスト(新古典派現実主義者)、地政学の基礎は理解しております。

自主憲法制定論者(現行憲法破棄、大日本帝国憲法改正)、女系天皇公認論者、暫定的な保護貿易協定推進論者、消費税廃止論者、経済ナショナリスト、公的家賃補助導入論者、対米自立論者、日米同盟堅持論者、反特定亜細亜、移民拒絶論者。

すべての売国法案に反対しております。

基本的には政策論を中心に書いております。国会議員の事務所へ陳情します。

ご意見ご感想をよろしくお願い致します。

好きな漫画:ゴーマニズム宣言、金色のガッシュ、3月のライオン、進撃の巨人、もやしもん、ダイヤのエース、黒子のバスケ、銀の匙、鋼の錬金術師、ハイキュー!! アルスラーン戦記

好きなPCゲーム:泣きゲー全般(主にKey作品)

好きな食べ物:そば、寿司、天ぷら、おにぎり、トマト、ピザ、パスタ、ソーセージ、ポトフ、フィッシュ&チップス、ペペロンチーノ、フライドポテト。

好きな飲み物:緑茶、麦茶、カシスオレンジ、果実系ジュース、CCレモン、日本酒

好きな女性のタイプ:明るくて家庭的な日本人女性

趣味:読書(核戦略、地政学、国際政治学、経済学など)とジョギング(1日往復10kmを週に2日ぐらい)

特筆事項:性別は男性(遺伝子組み換えではない) 両親共に日本人

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