【再掲載】ギリシャが絶対にやっちゃいけないことを・・・ドイツへの賠償請求は無理筋である

大変お世話になっております。
反逆する武士
uematu tubasaです。

【近況報告】
忙しくなってまいりました。再掲載です。
私生活において、様々な問題が噴出しておりますが、何とか片付けたいと思います。
7月10日以降に緊急企画を立ち上げる予定です。乞うご期待!

【以下本題】
~~~~以下はニュースウィーク日本版とロイターとブルームバーグより~~~~~~~

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2015/04/post-3606_1.php

債務問題
ナチス賠償金を要求するギリシャの破れかぶれ
Greece Claims Germany Owes It $302 Billion for Nazi Occupation
金融支援交渉のさなかに戦時賠償を持ち出すギリシャにドイツは大激怒

2015年4月8日(水)15時59分

アリソン・ジャクソン

(一部省略)

これ程、都合の良いタイミングはないだろう。

 ギリシャのユーロ圏離脱がますます現実味を帯びる中、金融支援交渉でドイツと対立するギリシャが、形勢逆転を狙って反撃に出た。第二次大戦中のナチス・ドイツのギリシャ占領に関して、数千億ドルの賠償金支払いをドイツに求めている。

 ロイターの報道によると、ドイツのジグマル・ガブリエル副首相兼経済エネルギー相は、この要求を「馬鹿げている」と切り捨てた。要するにギリシャが債務危機を乗り越えるための資金をユーロ圏諸国から絞り出すための策略だ、と断じた。

 国際通貨基金(IMF)に対する約4億8700万ドルの債務の返済期限が9日に迫った今週、ギリシャ財務省は初めて公式にドイツの賠償金が3020億ドルに上ると算出した。

 これは大変な額だ。2010年にギリシャが欧州連合(EU)とIMFから財政破綻を回避するために受けた2600億ドルの救済策を上回っている。ギリシャが抱える3500億ドルの債務の返済の大きな助けになるだろう。

 当然のことながらドイツは、戦時賠償はとっくの昔に解決した問題で、今になってそれを持ち出すのは、ギリシャの債務危機から注意を逸らそうとする「非常識」な試みだと主張している。

 しかしギリシャは、ドイツが1960年に支払った賠償額は、請求額のうちのわずかにしか過ぎないという。ナチス占領下の残虐行為や破壊行為、それに当時のギリシャ銀行への強引な融資への返済額には、見合わないというのだ。

 法的にギリシャがさらに賠償金を受け取る権利があるかどうかは不明だ。明らかなのはギリシャ政府が、次第に自暴自棄になりつつあり、現在の窮状をドイツのせいにしているということだ。

 両国間の溝は、今年1月にギリシャの総選挙で急進左派連合が勝利したことでさらに拡大した。新政権のツィプラス首相は、多くのギリシャ国民が景気低迷と失業の原因と考えている「緊縮財政の悪循環」を終わらせると公約した。

 ギリシャは今、堅物のドイツのウォルフガング・ショイブレ財務相ら、EU諸国の財政相と金融支援をめぐって交渉中だ。債務返済に必要な資金援助を得るため、どこまで経済改革を実行できるか協議を重ねている。

支援交渉は順調には進んでいないし、ギリシャの戦時賠償の要求が事態を好転させてもいない。

 ショイブレはギリシャ現政権に対する軽侮の念を隠そうともせず、前政権が築いた信頼を現政権は破壊していると非難する。「ギリシャ新政権はヨーロッパ各国との信頼を完全に破壊した。これは深刻な後退だ」と、ショイブレは先月発言した。

 ショイブレはまた、ギリシャのユーロ圏からの離脱の可能性も「除外」できないと話している。

 一方ギリシャのツィプラス首相は、ドイツやEU諸国がギリシャを「恐喝」していると反発し、財政支援を求めてロシアや中国にすり寄っているようだ。

 この問題がどんな結末を迎えるか、誰にも予想はつかない。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NMFY6Y6KLVRE01.html

ドイツ副首相:ギリシャの戦争賠償金請求は「ばかげている」
2015/04/08 00:02 JST
独逸副首相
(ブルームバーグ):第2次世界大戦中にドイツから受けた損害に対する賠償金の支払いをギリシャが執拗に要求していることについて、ドイツのガブリエル副首相は「ばかげている」と発言した。ギリシャ政府は賠償額を2787億ユーロ(約36兆円)と推計している。

ガブリエル副首相は7日にベルリンで開かれた討論会で、ドイツがギリシャ政府を支援する手段やユーロ圏を現状のままに保つ方法を模索している中で、賠償請求は救済の協議と無関係な上に、ギリシャ支援に批判的な勢力が援助に反対するのを容易にすると指摘した。

副首相は「これはギリシャの安定化という点で、われわれを1ミリメートルも前進させない」とし、「率直に言って、ばかげていると思う」と述べた。
(後略)

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0MY25820150408

ドイツ、ギリシャの戦争賠償請求に取り合わず

2015年 04月 8日 11:02 JST

[ベルリン 7日 ロイター] - ギリシャ側が、ナチス・ドイツによる第2次世界大戦中の占領で同国が受けた損害として、ドイツに2787億ユーロ(約36兆円)の賠償金支払いを求めたのに対し、ドイツのガブリエル経済相は「ばかげている」として取り合わない姿勢を示した。

同相は、ギリシャが債務危機を乗り切るために多少の時間稼ぎをしようとしているに過ぎないとし、「そのことは第2次世界大戦とも賠償支払いとも何ら関係がない」と述べた。

ドイツは1960年に1億1500万ドイツマルクの支払いを行い、ギリシャへの義務を果たしたと繰り返し主張しているが、ドイツ財務省の報道官は7日、政府の立場に変わりはないと強調した。

~~~~以上はニュースウィーク日本版とロイターとブルームバーグより~~~~~~~

ギリシャってのは対外債務国ですよね?

ドイツに借金棒引きと金融支援を受けないとやっていけない国家ですよね?

そのギリシャがドイツに対してナチス・ドイツの時の賠償請求ですって?

究極的に馬鹿げているとしか言いようがないですね。
最大限の外交努力を以てして味方にしなければならない国家と不必要な敵対関係を創り出すというのは感心しませんね。

いくらなんでも酷いのではありませんか。ギリシャの政府首脳は!

最近の韓国と匹敵するほどの無能さを露呈していますよ。

ドイツ国内の反ギリシャ陣営に対して燃料を投下しているようなものです。

これは通貨同盟(ユーロ)の決定的破綻の始まりと見てほぼ間違いないと思います。

ユーロとかギリシャ経済に関する説明はここでは致しませんが、結論としてはユーロ離脱と海外資本の受け入れしかギリシャ経済が生き残る道がないと思います。

ユーロ離脱ということはドラクマ復帰ということになります。そうなったら、ドラクマの大暴落が発生するでしょう。当面はEU諸国の援助を頼りに食いつなぐことになると思いますが、大幅な通貨安によって、ギリシャ製品やギリシャの農作物や水産加工物の価格競争力が格段に強化されることによって、ギリシャは外貨を獲得するでしょう。

また、自国通貨の暴落は外国製品や外国からの輸入食品の価格競争力を削ぎ落とすことにもなりますから、事実上の保護主義の発動となります。おそらく輸入は激減するでしょう。

もちろん、生活必需品の価格も暴騰するでしょうから、EU諸国からの支援で一時的に賄うべきです。

そして、海外資本の誘致も必要です。

本来ならば、ギリシャ資本による自主的な産業育成が望ましいですが、競争力のある産業なんてギリシャにはありません。強いて言うならワインですかね(笑)

したがって、海外の製造メーカーのトップに話をつけて、工場を誘致するのです。できれば、日本の製造メーカーに話をした方がいいでしょう。
トヨタとかソニーとか東芝などになります。

間違っても中国資本は受け入れない方がいいです。アフリカのように食い荒らされますから。

個人的には日本のワイン製造会社と提携して、対日輸出用の100円ワインを大量生産してほしいです。上質なワインが100円で飲めるなんて贅沢じゃないですか(*^_^*)

それでギリシャ人の雇用が創出できるならWinWinの関係になれますしね。

ギリシャはユーロ離脱、そして海外資本の受け入れという英断を下せるのでしょうか。

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プロフィール

uematu tubasa

Author:uematu tubasa
平成生まれの尊皇攘夷派で、某国立大学の経済学部出身の
uematu tubasaと申します。

基本情報技術者、電子書籍作家。

失業と低所得と借金に負けない!
私は戦う、この残酷な世界で!

北朝鮮の核実験がきっかけで政治に興味を持った若者です。
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『ビジネスの種を蒔け』
『究極の空き家対策』
『家賃半額』を出版しました。
『雇用、所得、物価の一般理論(仮)』
『我が国日本の海洋戦略(仮)』
『日銀は錬金術師(仮)』
『ケインズは二度死ぬ(仮)』
『なぜバターがスーパーから消えたのか(仮)』
『住宅資産倍増計画(仮)』
『天皇器官説(仮)』
『移民拒絶論(仮)』
『人口補完計画(仮)』
『地政学の強化書(仮)』を出版する予定です。

日本核武装論の出版が中期的目標です。

核武装推進論者、ネオクラシカルリアリスト(新古典派現実主義者)、地政学を国立大学の必須履修科目にするべきと考えています。

自主憲法制定論者(現行憲法破棄、大日本帝国憲法改正)、女系天皇公認論者、暫定的な保護貿易協定推進論者、消費税廃止論者、経済ナショナリスト、公的家賃補助導入論者、対米自立論者、日米同盟堅持論者、反特定亜細亜、移民拒絶論者。

すべての売国法案に反対しております。

基本的には政策論を中心に書いております。
ご意見ご感想をよろしくお願い致します。

好きな漫画:ゴーマニズム宣言、金色のガッシュ、3月のライオン、進撃の巨人、もやしもん、ダイヤのエース、黒子のバスケ、銀の匙、鋼の錬金術師、ハイキュー!! アルスラーン戦記

好きなPCゲーム:泣きゲー全般(主にKey作品)

好きな食べ物:そば、寿司、天ぷら、おにぎり、トマト、ピザ、パスタ、ソーセージ、ポトフ、フィッシュ&チップス、ペペロンチーノ、フライドポテト。

好きな飲み物:緑茶、麦茶、カシスオレンジ、果実系ジュース、CCレモン、日本酒

好きな女性のタイプ:明るくて家庭的な日本人女性

趣味:読書(核戦略、地政学、国際政治学、経済学など)とジョギング(1日往復10kmを週に2日ぐらい)

特筆事項:性別は男性(遺伝子組み換えではない) 両親共に日本人

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