小坪しんや氏のTPP評を考えてみる その2

大変お世話になっております。
反逆する武士
uematu tubasaです。

さて、小坪氏のTPP評第二弾です。
~~~~以下は一部抜粋~~~~
【TPPに関して②】TTP対AIIBの構図で論じる。

(前略)


TPP 対 AIIB
私は、TPP 対 AIIB という構図で見ています。
経済をないがしろにするつもりはありませんが、国防や国体の護持をさらに重要視します。

以下は、敢えて中央日報の記事を紹介します。
言わずと知れた韓国のメディアであり、現時点では(一応は)西側諸国である韓国が、大筋合意をどう見たかは、この場合に限り相当にフラットだと考えるためです。

(中略)

日本への被害
TPPの良い点を挙げましたが、害悪はないのか。
これは両面から論じられるべきです。
我が国のデメリットについて論じます。

害悪の度合いと範囲。

はっきり言いますが、害悪はある。
影響を受ける産業は絶対に出てくる、それは当然のことだ。

日本に悪影響が出るということは、どこかの国は儲かるのだ。
逆に日本に悪影響がゼロということは、全ての国は損しかしないということ。

ゆえに害悪は、打撃は、絶対に出る。
出ないわけがない。

各国が自国の利益を論じる国際外交の舞台において、
日本のみが儲かるような条約は、ありえない。

米国にも打撃はある。

米国においても、同じ現象がある。
影響を受ける産業は絶対に出てくる、それは当然のことだ。

米国の産業に悪影響が出るということは、我が国は儲かるのだ。
アメリカのみの一人勝ちというわけでもない。

損をする産業分野もある、得をする産業分野もある。

国ベースで論じるのみならず、各国において、様々な産業分野において。
損をしたり、利益をあげたり。
各種バラバラなのが、経済条約である。

ある国の、ある産業が有利になれば
別の国の、同様の産業は打撃を受ける。
これは等価だ。

アメリカにも利益はあるでしょう。
日本も損をするのでしょう。

日本も損をするのでしょう。
我が国も利益をあげるのでしょう。
これは等価です。

その影響分野と範囲が、我が国にとって許容できるものか否か。
許容した場合、つまり打撃を覚悟した場合、
前述の「世界最大の経済圏」を天秤にかけた場合、
その釣り合いはどちらに傾くのか。

これが論じられるべきポイントです。

TPPには打撃もあります、あるでしょう。

大きなものも出てくるでしょう。

その中で、問題の一点のみを取り上げることは、煽り屋のようで好きではありません。

物事は、総合的に判断されるべきです。

TPP、気に食わぬ点は多々あります。

対中国、この観点からも、総合的に論じたいと思います。

世界最大の経済圏という形で、CHINA包囲網という効果が期待できる以上、

私は、この大筋合意を評価する立場です。

~~~~以上、一部抜粋終了~~~~

うーーむ、私が理解できないのは以下の2点なのですよ。
TPPに果たして、対中国牽制の効果があるのか。
TPPが果たして、AIIBに対抗する経済連携協定なのか。


私は懐疑的です。
そもそも、自由貿易の推進のための協定を締結することが各国の絆を強固にするのでしょうか。

日米摩擦という1980年代のこともございますので、何とも言えません。
TPPは経済連携協定ですが、軍事的な取り決めはありません。

経済連携したって、中国の横暴は止められませんよ。
我が国日本が東南アジアに武器を供与したり、我が国日本が軍事的に強くなった方が効率的なのではないかと。

AIIBだって、無視すれば勝手に自爆すると考えている私としては、円借款などで個別にきめ細やかな援助を行っていけばいいのではないかと思っております。
経済ルールの主導権を中国に握られるとかいう話も理解できません。

なぜそのような発想になるのでしょうか。
中国が主導権を握る協定に参加しなければいいだけでしょうに。

ここが私が一番腑に落ちないことなのですよ。

以上、よろしければクリックをお願い致します。

人気ブログランキングへ

モッピー!お金がたまるポイントサイト
ビジネスの種を蒔け』を出版しました。
ビジネスの種を蒔け

【効果・効能】
◆企業活動において重要な設備投資について詳しく知りたいという欲求を満たす
◆設備投資はどのような要因によって決定されるのか体系的に理解できる
◆具体的にどうすれば設備投資を増やすことができるのか理解できる
◆制度設計と政策立案にお困りの官僚と政治家に対してよく効く

【用法・用量】
◆目に留まったならば、すぐにお買い求めください
◆一日一回、スキマ時間を利用して、お読みください
◆日本経済をどうにかしたいという熱がない方はご使用をお控えくださいませ

====加筆修正予定====
2015年9月24日に加筆修正を行いました。現在第2版。
誤字脱字や事実誤認などございましたらお気軽にメールをお送りください。
歴史に爪痕を残す電子書籍にするために、読者の皆様から送られてくるメールが頼り。
首を長くしてお待ちしています。
反逆する武士のメールアドレス:rebelbushi@gmail.com

※※※補足情報※※※
本書はMicrosoft Office Word2010を使用して作成されました。
加筆修正を随時行っていきますので、何卒ご理解の程をお願い致します。
【字数】現在34,830文字
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

uematu tubasa

Author:uematu tubasa
平成生まれの尊皇攘夷派で、某国立大学の経済学部出身の
uematu tubasaと申します。

基本情報技術者、電子書籍作家。

失業と低所得と借金に負けない!
私は戦う、この残酷な世界で!

北朝鮮の核実験がきっかけで政治に興味を持ちました。
『消費税廃止への進撃』
『ビジネスの種を蒔け』
『究極の空き家対策』
『家賃半額』を出版しました。
『雇用、所得、物価の一般理論(仮)』
『我が国日本の海洋戦略(仮)』
『日銀は錬金術師(仮)』
『ケインズは二度死ぬ(仮)』
『なぜバターがスーパーから消えたのか(仮)』
『住宅資産倍増計画(仮)』
『天皇器官説(仮)』
『移民拒絶論(仮)』
『人口補完計画(仮)』
『地政学の強化書(仮)』を出版する予定です。

日本核武装論の出版が中期的目標です。

核武装推進論者、ネオクラシカルリアリスト(新古典派現実主義者)、地政学を国立大学の必須履修科目にするべきと考えています。

自主憲法制定論者(現行憲法破棄、大日本帝国憲法改正)、女系天皇公認論者、暫定的な保護貿易協定推進論者、消費税廃止論者、経済ナショナリスト、公的家賃補助導入論者、対米自立論者、日米同盟堅持論者、反特定亜細亜、移民拒絶論者。

すべての売国法案に反対しております。

基本的には政策論を中心に書いております。
ご意見ご感想をよろしくお願い致します。

好きな漫画:ゴーマニズム宣言、金色のガッシュ、3月のライオン、進撃の巨人、もやしもん、ダイヤのエース、黒子のバスケ、銀の匙、鋼の錬金術師、ハイキュー!! アルスラーン戦記

好きなPCゲーム:泣きゲー全般(主にKey作品)

好きな食べ物:そば、寿司、天ぷら、おにぎり、トマト、ピザ、パスタ、ソーセージ、ポトフ、フィッシュ&チップス、ペペロンチーノ、フライドポテト。

好きな飲み物:緑茶、麦茶、カシスオレンジ、果実系ジュース、CCレモン、日本酒

好きな女性のタイプ:明るくて家庭的な日本人女性

趣味:読書(核戦略、地政学、国際政治学、経済学など)とジョギング(1日往復10kmを週に2日ぐらい)

特筆事項:性別は男性(遺伝子組み換えではない) 両親共に日本人

特にルールはありません。自由にコメントをお願い致します。

※常識の範囲内でコメントを削除する可能性がございます。ご了承ください。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
反逆する武士のツイッター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR